あとがき

ラブコメ、大変だわ!

 どうも、ヤンデレを語らせたら世界一、一条二豆です。


 試しにラブコメを書いてみようと思いましたが、大分難しいですね。グダグダにならないようにするのが特に難しかったです。


 個人的には書くのはバトコメのほうが好きなんですが、読むのはラブコメのほうが好きなんですよね。実際、僕が持っている本の八割方ラブコメですし。


 プロットを考える時も大変で…というか大変すぎてほとんどプロットを書かず…そのせいで思っていたより早く完成してしまって…もう、ほんとなんなんですかね、ダメダメですね!


 無駄話はここらへんにしておいて、本編に触れていきましょう。

 今作の主人公はこちらが見ていて嫌になるほど不安症の少年でした。現実でもこういう人が付き合ってしまうというのはありふれた話らしいです。僕の友人の彼氏もそうらしいですし…。


 ともかく、この作品を見てそんな人たちに勇気を与えることができればと思います。無理して背伸びする必要なんてなくて、どっしりと構えていればいいんです。

 なんで偉そうにそんあことを言うのかと言われるとですね…これ、僕の実体験が割とベースになっているんですよね。


 もちろん書いていて恥ずかしくなることもありました。発狂したくなることもありました。それでもがんばって書き切りました。誰か僕にねぎらいの言葉を!


 また話が脱線しましたね。


 とにかく、恋愛に限らず自分に自信を持つことは大切だと思います。それはとても難しいことですが、弱気になっていては何事も上手くいかないものです。

 みなさんが武野のように「変わる」ことができるように祈っています。


 最後に、ここまで読んで下さった読者の皆さま、本当にありがとうございました。またいつかお会いできる日が訪れることを切に願っています。

 

 追伸 『このあやかしに名前は未だ無い』というバトルファンタジーを七月三十一日から連載しています。よろしければ、ぜひそちらもご覧ください。

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僕と彼女のリア充ライフ 一条二豆 @itizyo-nimame

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