気持ちの良い風

 まだまだ昼間は暑くって

 まだまだ雲は雄大で

 それでも何処か違ってる


 風が通り過ぎて少しくすぐったくて

 思い切り背伸びしたくなるのさ


 いつもの静けさを取り戻した海

 まだ名残惜しそうに鳴いている蝉

 何時の間にか草村はバッタ天国


 なくした食欲も元に戻りそう

 ほら、月があんなにキレイ

 澄んだ星空に流れ星光る

 いつまでも眺めていたいそんな夜


 虫たちはそんな景色を悲しく飾る

 隠れていないで出ておいでよ

 怖い人なんて何処にもいないから


 TVを消して電気を消してただ月明りの下で

 起きたまま夢の続きを見てる

 いつまでも飽きるまで見続けている


 もうすぐ好きな季節が始まる

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