カクヨムWebコンテストについて思ったこと

@kusozako

つまらない結果に終わったコンテスト

正直、結果なんてどうでもいいのに結果発表が偶然目に入ったから筆を執りました。


Webコンテストに応募したけど読まれる事すらなかった一人の愚痴です。


まあ煮え湯を飲まされたのは私だけではないでしょうが、風化しないようにここに記しておきます。


まず、私の作品はほとんどの方に読まれませんでした。


理由は簡単で、


まず運が無く、


友達がおらず、


宣伝の下準備をしていなかったからです。


面白かった面白くなかったはさておき、ここに尽きると思います。


声が大きければ『読者選考』を通過するなんて造作も無いことですからね。


ですが、その時点で負け組に立たされた私はどうしたらいいのでしょう?


このWebコンテスト、他の方がどう言われているのか知りませんが、私としては正直作品性以外の部分が重視されていたようにしか思えません。


こういう場を用意したから頑張って客を集めてね、と運営から言われているような気さえしました。


面白ければ人が集まる、読まれる、話題になる、なんてこの時代誰も思わないでしょう。現に、ランキングに乗っている作品以外は私が利用していた時期に読まれることはほとんどありませんでした。

今がどうなっているのかは知りませんが。


コンテスト終了間際の一週間、私の小説は1PVしかありませんでした。


ランキング上位の方々はその時点で私の何百倍、何千倍とPVを稼いでいたのが記憶に新しいです。


結局星も一桁で終わり、私は小説を消しました。


今回の特別賞を受賞された方の最低基準はわかりませんが、星もPVも伸びておらず、読者すらつかないような作品はそもそもコンテストに必要としていなかったようです。


人に読んでもらえるかもしれない、と思って投稿したのが間違いでした。


牌の奪い合いに参加していたつもりだったのですが、どうやら私はその牌の奪い合いをガラスの向こうから見ていただけのようです。


これってコンテストなんですかね?

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