どうしてそうなった!?筆者のコンテストでの奇行

この話をする前に少しメタイ話をしよう。


実はこの話もう消したが、別のエッセイでも書いている。もしかすると筆者のエッセイを読んだことがある人がいるかもしれぬが、どうか同じ話をする事を容赦して欲しい。



時は筆者の新春。この日はカクヨムが開設してからの始めてのコンテストであり筆者の心も奮えていた。


筆者はおよそ5ヶ月温めておいた(今となっては黒歴史でしかない駄作)小説を手に応募のアイコンをタップしようとした。


しかし、何度やってもアイコンが反応しないのである。


焦りに焦った筆者は一気に自転車を飛ばし片道20分のアイパッドの修理所に向かったのだ。(もうこの時点で筆者の愚行さがうかがえる)


修理所の前で1時間の行列に並びにやっとの思いで修理所の窓口にたどり着いた。


既に血相を変えアイパッドの異常(?)を示す筆者しかしそれを見ると修理所の人は笑顔でこういった。


「これ、もう締切過ぎてますよね?」


この時筆者の体に電流が走った。そしてその後筆者の背中が凍りつき、あ慌てふためいたまま修理所を出たのだ。


そしてその時周りの視線が人生でこの上なく冷たかったのは言うまでもない。



今となってはまごうこと無きトラウマだが、修理所の人には感謝したい。


だが、一つだけワガママを言うとするならば、


「俺の費やした1時間20分を返せ!」


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