君といた時間が　まるで当たり前のように

僕の生活がすべて　平凡なように

当たり前が　当たり前に過ぎていく世界

おはよう　おやすみ

太陽と月が回るように

時間は　かわらず繰り返す

ぼくらはそれを　疑問としない

そこに答えはないのだから

でも、そこから思考したい

突発事象が起こるのはなぜ？

平凡が平凡じゃなくなるのはなぜ？

この時間が　今が　崩壊しない保証はどこから生まれるの？

おわらない疑問

皆がかならず言う　「考えても無駄さ」と

そうして僕らは死んでいく

繰り返されるかわからない世界に　沈んでいく

生まれる命　沈む命

逃れられない静かな連鎖に

また　飲み込まれる

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