第2話
親知らず抜歯当日
この日は夜勤明けだった。
いつもは18時くらいにしか行けないが歯医者のほうから
「できるだけ早い時間にこれる日でお願いします」
と言われていたので夜勤明けの日の14時半頃に予約した。
その日は朝9時半に仕事が終わって家に帰ったのが11時前。
麻酔で抜歯後はしばらく食事ができないと予想し
帰宅後はお腹一杯ごはんを食べておいた。
今日最後のごはんかもしれないと思い白ご飯をたらふく食っておこうと
鶏のから揚げと・・・嫁がが残した納豆巻きを目一杯食べた。
結果納豆巻きをおかずに白ごはんを食べるというわけのわからんことになってしまったのである。
抜歯すれば良くなるって思うと胸が高鳴ったが夜勤明けとあってか
普通に12時頃にはぐっすり眠ってしまっていた。
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