前のエピソード――2012/12/7 妄想列車に再乗車

いつもの銭湯ではなく、今回は遠征に行って来ました。としまえんの庭の湯（http://www.niwanoyu.jp/）へ。最近私の彼女もしくは彼氏疑惑のあるくらい仲良しの友達が一緒に来てくれました。

二階建ての大きめな建物で、一番大きいスペースは水着着用の男女共通ゾーンですが、我々は女湯へ直行。共通ゾーン、チラ見したところ誰もいなかった。水着を着て温泉って、日本人としては何となく違和感があると思うのは私だけでしょうか。

庭の湯は単なるスーパー銭湯だと思っていたら、天然温泉だそうで、浴槽のお湯はほのかに茶色くしょっぱかったです。かさぶたの剥がれた、皮膚が薄いところがヒリヒリしました。

良かった点:

洗い場の出るお湯（これは温泉にあらず）が軟水だそうで、これはお肌にとても良い！以前住んでた西大井にピース湯というオール軟水銭湯があって、アトピーに悩む人が遠くから通ってました。今もやってるのかな。でも、隣の人がシャワーを使うと途端に自分のシャワーの勢いが弱くなったり、急に熱いお湯が出てうっかり浴びたりすると「うあっち！」とコントみたいな動きになるのが玉に瑕。

露天も岩風呂でわりと広く、ちょっとのぼせたら岩に腰掛けたりして、いくらでも長湯出来ました。夜の露天風呂で気の置けない友達と飽きるまでおしゃべり。サイコー。

残念だった点:

脱衣所がものすごく狭く、服を脱ごうとすると、通過するおばあちゃんの火照った素肌をうっかり触っちゃうところ（別に触りたくないのに）。でも残念なのはそれくらいです。

長湯の後は、リクライニングチェアでコーヒー牛乳を片手にのんびり。と、思ったら、長湯しすぎたせいで、喉の渇きは牛乳瓶一本では足りず、急遽売店でビタミンウォーター追加。必ずオチがつくわたくしたち。

明日も休みという土曜日の夜に、時間を気にせず友達とのんびり、極限までリラックスでα波出まくり。ストレス解消〜な時間でした。やっぱり大きいお風呂は最高なのです。