中編
いつから俺がゲームの世界で暮らすようになったのか、あまり覚えていない。何しろ随分昔、何千何万日も前の事だからだ。
ただ、ある日突然、理由も分からないまま『外の世界』からこの『ゲームの世界』に文字通り転移し、ずっと俺が操作していた勇者として過ごす事になった時の驚きは、今もはっきり覚えている。よくネット小説やラノベにあるような異世界で新たな人生を送るなんていう事が、まさか現実になるとは思いもしなかったからだ。
そして、その時の感情が、完全なぬか喜びであった事も。
俺が突然転移してきたここは、ずっと俺がプレイしてきたあのレトロゲームの世界――それも、女神と髪飾りを無尽蔵に増やすことが出来る、あの『バグ』が存在する世界だったのである。
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『『『『『『おはようございます、勇者様♪』』』』』』
今日もまた、同じ光景が俺の家――ゲーム内の拠点で繰り広げられていた。
凄まじい広さに膨れ上がった空間の中で、何千何万もの数の『女神』が、一斉に勇者である俺を出迎える、と言う図だ。
あの女神もその女神もこの女神もどの女神も、皆ゲーム画面に映っていたとおりの外見――さらりとした美しい長髪、谷間、横乳、太股や美尻を見せ付けるような衣装、そして優しさと凛々しさを併せ持った顔――を有していた。そう、声も笑顔も、何もかも全く同じ、一切見分けが出来ないまま。
『『『『『『『『勇者様、一緒に頂きましょう♪』』』』』』』』』
果てしなく広がる食事用の部屋にも響く声に圧されるかのように、俺は呆然とした感情のまま席に座った。
そして、先程よりもさらに大きな声で響く食事開始の合図と同時に、彼女たちは全く同じように食事を取り始め、俺もゆっくりと目の前にある食事を消化していった。
四方八方、どこを見ても一面同じ姿をした女神で埋め尽くされている今の状況は、傍から見えば夢のような特大ハーレムに見えるかもしれない。ゲームの中に転移してしまった当初の俺も、大好きな彼女が無尽蔵にいる状況に興奮していた記憶があった。そして、この光景を見た時に、自分が場所があのアイテムと女神を無限に増やすバグが起きているゲームの中だと気づいた事も。
しかし、どれだけ美しいものでも、それが何千何万、いや最早数え切れないほどの日数もの間、ひたすら周りに広がり続けていたとしたら、羨ましがる者はいるだろうか。
『『『『『『『『『『『『『うふふ、勇者様♪』』』』』』』』』』』』』』
ご飯を食べて部屋を出ても、家の中は一面あの女神でいっぱいだった。
廊下は勿論、武器庫も風呂も、さらにはトイレまで大量の彼女でぎっしりと言う状況。出ていけと命令したとしても、振り返ればまた新しい女神が湧き出るように現れ、大きな胸やむっちりとした太股、そして笑顔を俺を見せつける――もう俺には、彼女の行為に対して嬉しがることも怖がることも出来なくなっていた。
そして、押し寄せる女神を何とか退けながら俺は装備を整え、この家を後に外へと繰り出した。
『『『『『『『『『『『『『『『『『『『いってらっしゃい、勇者様♪』』』』』』』』』』』』』』』』』』』
朝起きた時よりも何十倍もの笑顔で見送られても、俺には何とも思わなかった。
俺はただ、この家を抜け出して外に出たかった。きっと家の外に出れば、俺が生まれ育ったはずの『外の世界』が広がっているだろうという希望が、ほんの僅かながら残されていたのが理由かもしれない。
しかし、胸を押し付けながら見送ろうとする彼女の大群からようやく抜け出した先には――。
『勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』…
――今日も遥か彼方の地平線の果てまで、一面無数の女神で埋め尽くされている光景が広がっていた。
この世界では、どこまで歩いても腹も減らないし肉体的な疲れも来ない。やろうと思えば世界の果てにだって歩いていける。
あのバグで得た大量のお金でそういった装備を買いあさり、ゲーム内の勇者――現在の俺を強化しまくったお陰であった。
だが、『心』に来る精神的な疲れだけは、いつまでたっても取れる事は無かった。どれだけ歩いても歩いても、俺が進むべき道の左右には、果てしなく全く同じ姿形――美しい長髪に、美しい美貌を大胆にを見せ付ける衣装、優しさと凛々しさを併せ持った麗しい表情で統一された女神が、隙間無くびっしりと並んでいるからだ。そして全員とも揃って俺に対して歓迎の言葉や優しい励ましをかけてくる――もう何千何万回も繰り返された光景であった。今の俺にとっては、騒々しいざわめきにしか感じられないような響きだ。
しかし、耳を塞ごうとしても、そういったポーションを利用してもなお、増え続ける女神が俺の五感から離れる事は無かった。溢れかえる大軍の中から染み出るように次々と新たな女神が笑顔で飛び出し、俺の心の中へ直接語りかけてくるからだ。
そして、その台詞はいつも同じものであった。
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』…
満面の笑みで語るこの台詞と共に、俺の手持ちに次々と例のアイテム――いつでも女神を召還できる草で編まれた聖なる髪飾りが渡されていく――これもまた、延々と続く光景だった。
どんなに大量の荷物もあっという間に収納できるゲームの世界と言う事もあり、、どれだけ大量に貰っても髪飾りの置き場所には困ることはなかった。だが、もう俺はこのアイテムに対して一切の有難みを持っていなかった。今、俺の手元には全く同じ髪飾りが最低でも数十桁になるほどに存在しているからだ。
当然この事実に気づいたときは必死になってアイテムを捨てようとしたが、そのような事が無駄だと気づくのにそう時間はかからなかった。そして、無限に増え続ける髪飾りを、今までのように新たな資金に買えるという行為もまた、不可能になっていた。何せ――。
『あ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』うふふ、勇者様♪』…
――既にこのゲームの世界自体、俺、俺が住む本拠地、俺が買ったアイテムや装備、無限に広がる大地、そして女神以外に何も存在しなくなっていたのだから。アイテムを売ろうにも、それを買ってくれる商人たちはおろか、彼らが住む町すら跡形も無く消え失せ、その隙間を埋め尽くすかのように無数の女神がぎっしりと埋め尽くしている、と言う訳だ。
何故そのような事態になってしまったのか、『外の世界』でゲームをプレイしていた時点で、俺は気づくべきだった。
あの時――まだ俺が純粋なプレイヤーだった頃、何度も女神を増やすバグを繰り返して楽しんでいるうち、妙な違和感を何度も覚えていた。以前まで入れたはずの建物に入れなくなったり、町の住民、所謂「NPC」の誰かに話しても無言だったり、モンスターの種類が少しづつ少なくなったり、ゲームを形作っていた要素が少しづつ減っていたのだ。
だが、その時の俺は女神やあのアイテムにばかり夢中で、その事実を深く考えなかった。それらの現象が女神と何ら関係なく、支障も一切無い事も災いしたのかもしれない。
今の俺なら、この謎の現象の理由をはっきり言える。
入れなくなった建物の中身、NPCが失った言葉、消えたモンスター――その全てが、俺の周りに蠢く無数の『女神』の材料になっていたから、と言う事を。
『勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』勇者様♪』…
俺が毎回バグを起こすたびに、ゲームを構成するデータが少しづつ形を変え、新たな美女を構成し続けていた。そしてその女神はイベントが終わっても消える事無く、プレイ中は見ることの出来なかったどこかに蓄積されていたのだろう。そして、俺が操作しなくても女神を増やし続けるというバグが繰り返されるようになったに違いない。もうそれしか女神たちが存在する理由が見当たらないのだ。
そして、そのゲームの中に転移した俺の周りに広がっていたのは、果てしなく続く『ゲームの世界』であった。
つまりそれは、世界を構成するデータ自体も果てしなく存在すると言う事になり――。
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』
『これは、私からの感謝の印です。貴方たちが危機に陥った時、これを使えば私はいつでも駆けつけます』…
――新たな女神が数限りなく現れ続ける、と言う事に繋がるのだ……。
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