第285話・水蝕とのこと


「香憐、ひとつ聞いていいか?」


 玄関のドアを開け、香憐と恋華を家の中に招き入れる。

 別に拒絶する理由もないし、そろそろ暗くなるどころか、かなり暗くなっている。


「なに?」


「なんで恋華も来てるの?」


「宿題教えて」


「てめぇでやれ」


 そう吐き捨てるや、


「いいじゃんっ! ケチッ!」


 と、頬を膨らませるように香憐が詰め寄ってきた。

 あと恋華がついて来ている理由にもなっておらんぞ。


「煌兄ちゃん、誰が来てるの?」


 階段のほうから花愛の声が聞こえ、そちらを一瞥する。


「あ、やっぱりいた」


 香憐が花愛を見つけ、そう声を挙げる。


「香憐? っていうか、なんで恋華さんもいるの?」


 香憐と恋華が来ていることに驚きを隠せなかった花愛が、ドッと声を荒げた。


「えっ? どうかしたの――?」


 その声に、里桜ちゃんまでうかがいに来る始末。


「――なんで、里桜,,もいるの?」


 恋華が首をかしげるように里桜ちゃんを見据える。


「こらっ!」


 思わず恋華の頭を小突いた。


「――なに?」


 あまりにもいきなりすぎて、恋華は少々苛立った顔でオレを睨みあげる。


「年上を呼び捨てにしないの」


「あ、別にいいですよ」


 里桜ちゃんがそう許しを出しているみたいだが、


「そういうのが癖になると、実際社会に出ると困るのは恋華自身だから言ってるんだよ」


 と年長らしく厳しく叱りつける。

 仲間内ならべつにいいけど、この子の性格だと、それが常識になりえるからなぁ。

 とはいえ、ローロさんみたいな年上には敬称を使っているみたいだけど、やっぱり親しき仲にも礼儀ありはちゃんとしておいたほうがいい。


「そういえば、恋華ちゃんってシャミセンさんのこと最初から呼び捨てにしてません?」


「シャミセン、迷惑だった?」


 里桜ちゃんにそう指摘されたからなのか、不安そうな顔でオレを見る恋華に、


「いや、それは別に気にしないし、ゲームの中だからいいんだけどね」


 と彼女の頭を撫でるように諭した。


「煌兄ちゃんって、こういうところあるよね」


「あぁ、アメとムチみたいな?」


「怒るときはほんと怖いですけどね。私今でもトラウマレベルですし」


 花愛、香憐、里桜ちゃんの順番でなんかいいよる。

 別にそういうつもりも何もないのだがなぁ。


「それはいいとして、なんで香憐たちも来てるんの?」


「そうだった。花愛おねえちゃんが来てるかなと思って寄ってみたんだよ」


「なんでオレの家に来てると?」


 すこし首をかしげる。


「……勘」


 香憐がそう答えた。これって、どう反応したらいいんだろうか?

 女性の勘って、なんかこう怖いものがあるんだよなぁ。


「それはいいけど、シャミセン、お姉ちゃんから聞いたけど、今日第三フィールドに行くつもりじゃなかったの?」


 猟犬はどうやら猟犬らしく、はやくかえって星藍と一緒にNODにログインして、誘ったオレと一緒に第三フィールドに行きたいらしい。


「あぁ、ちょっと待っててね。というか咲夢さんはここに来てるの知ってるの?」


「さっき[線]で連絡した。シャミセンの家は知ってるから」


 それならついでに里桜ちゃんたちも送っていってほしい。


            ▼


 オレの部屋に入りなおした花愛と里桜ちゃんは、さきほど座っていた場所に座りなおす。

 香憐は花愛の隣に、恋華は床に座るというよりオレの隣に座った。


「それって、可笑しいよね?」


 花愛と里桜ちゃんがオレの家に来た経緯を聞いた香憐と恋華が目を大きく見開いた。


「いちおう運営側に一番近い恋華に聞きたいけど、個人を特定できるようなことってできるのか?」


「写真とか、里桜と、その――漣って人のことを特定されるものがあれば難しくはないけど、他人の話を聞いただけで特定されるのは無理だと思う」


 オレの問いに、恋華が、それこそテンプレート的な返答をする。というよりはそういうしかないのだろう。


「恋華の場合は本名を知ってる人ならまだしも、ほかの人はあざなくらいにしか思われていないし、ほとんど星藍しか言わないんだよなぁ」


 それで特定されたことってないの? と、聞いてみるや――。


「なかったけど、なんかやめてもらったほうがいいかな」


 まぁやめるとしたら、星藍のほうだから、恋華が気にすることじゃないんだがね。


「でも運営からしたら、たぶんリアルで知っていた人が偶然聞いていたんだとしか言えない。里桜のことを話したわたしが口にしていいことじゃないけど」


「あ、そこは気にしなくていいからね。私も花愛も、それがなかったら知りえなかったかもしれないんだし、感謝はしてるんだから」


 顔をうつむかせている恋華に、花愛と里桜ちゃんがなだめるように声をかけていた。

 夏休みのあいだ、オフ会とかは催されてはいたのだが、偶然にも里桜ちゃんと花愛が鉢合わせるなんてことがなかった。

 だからこそ、NODでの一件がなかったら、こうやってお互いが学校で話をするようなこともなかったそうだ。



「だけど、漣さんが亡くなったこととNODで起きている事件が関係していて、しかもそれを仕出かしているかもしれないプレイヤーが、煌兄ちゃんの知り合いだっていうのがビックリなんだけど」


 今回NODに参加していない香憐が、肩をすくめる。


「本人に会うことはできたの?」


「いや、そもそも学科が違うし、容疑者にいきなり[あなたが殺人者ですか?]って聞けるか?」


「たしかな証拠がない以上はムリですね。しかもNODの場合はVRギアの初期化がされているから、なにが原因なのかもわかりませんし」


「……人の記憶を消すみたいな方法はどうなったの?」


 恋華にそういわれ、オレはほかの子たちの表情を見せた。

 たぶん、恋華から自分で話題を変えるようなことがあるとすれば、たぶん彼女の中の優先順位が、自分の気になっていることが上になった時だからだろう。そのことはフレンドである彼女たちも知っている。

 たしかに、恋華が思っている通り、今は犯人を特定することよりも、まずザンリがやったと思われる記憶を消す方法を話し合うか。

 オレは考えられる方法をみなに説明した。


「そ、そんな単純な方法?」


 方法を聞くや、花愛たちの顔色が唖然としたものに変化する。

 たぶんあまりにも単純すぎて逆に誰も気付けなかったといったものだろう。


「でも、記憶もひとつの神経からなっていると考えたら、ムリじゃないかも」


「魔女が持っている[人の記憶を消す方法]にも弱点がある。その弱点がわかればいいんだが――」


 たしかジンリンの話では、プレイヤーが持っている魔法文字に関係しているとか言ってたな。


「……っ」


 そんな中、珍しく恋華が難しそうな顔でオレを見つめる。


「どうかしたの?」


 そうたずねてみるや、


「殺されるってことは、殺されるだけの理由があるってこと――だよね?」


 ジッとオレを見るように言った。

 それはたぶん、至極単純なことだった。

 恋華の言うとおり、ザンリが人を殺すほどの方法をVRギアを通じてやっていたとしたら、そもそもこんな理解できない方法を使えば、それこそ大量殺戮に使っていたはずだ。

 しかし、被害に遭っている人間はまだ両手で足りるくらいにしか遭っていない。

 もしかして――。


「被害者が全員、誰かに恨みを持たれていた,,,,,,,,,,,,……」


 このときオレは、流凪ちゃんから送られてきたメッセージを思い出していた。



 高度な隠匿スキルを持っているプレイヤーは、それを看破するくらいの鑑定スキルを持っていないと、PKかRNかどうかもわからないらしいので、どこからか恨みを買っていた末にではないからしく――。



「恋華、ちょっと傷つけることを言うが、クリーズのことは今でも嫌いか」


「嫌い。初めて会ったとき、ハウルのこと打った。ほかにフレンド登録している人に迷惑かけてる。魔獣でも星天でも似たような人がわたしにフレンドになってほしいってプレイヤーはいたけど、ちゃんと断ったらそれで終わっていた。けど、クリーズみたいにわたしだけじゃなくてほかの人にも迷惑をかけた人っていない。それにシャミセンのことNODとか星天の掲示板でひどいこといっぱい書いてた」


 その声は、まさに嫌悪をまとっていた。


「恋華ちゃんがここまで人を嫌うってはじめてなんだけど」


「そ、そのクリーズって人、恋華ちゃんになにしてんの」


「でも煌兄ちゃん、そのクリーズってひとがどうかしたの?」


 クリーズとの一件をしらない香憐が、首をかしげるように聞いてきた。


「まぁ簡単に説明すると、星天遊戯でトッププレイヤーであるセイエイを誘って、自分はそいつのフレンドだって自慢したかったんじゃないかね?」


 それを聞くや、香憐はあきれたといったかおつきで、


「なにそのコバンザメみたいな発想は。どうせセイエイのうしろに非難して、経験値だけもらうか、後ろ盾にしようって魂胆だったんじゃないの?」


 と、頬を膨らませた。


「……わたし、そんなに強くないよ。おねえちゃんやナツカは純粋に強いし、白水は狙撃手スナイパーだから、攻撃範囲がわたしの一〇倍近くあって、どこから攻撃してくるかわからない。テンポウも[悪食イビルイーター]を使われたら嫌だし、ケンレンは死霊使いネクロマンサーだから彼女以外も呼び出した死霊の対処もしないといけない。メイゲツとセイフウの双子だからできるコンビネーションは強いし、ハウルとチルル、斑鳩とちびちびの信頼もあってやっぱり強い。シャミセンだって運が味方になったら勝てないし」


 不貞腐れたような声で恋華は言ったが、そういうのは結局プレイヤースキルによるものだろうけど、クリーズはレベルとか知名度でってところだったんだろうな。

 あと、その中に香憐がいなかったのは、やはり未だに彼女が危惧するほどの力はないからだろう。いくら高い知能値INTがあって、強力な攻撃魔法が使えたとしても、恋華くらいの腕ならば、色々と対処できるからだろう。

 やっぱり経験がものをいうのが、ゲームというものだ。

 それが当の本人もわかっているようで、言葉をはさむようなことはしなかった。



「その話はまた今度。じつは昨日の午前中、双子とパーティーを組んでいたんだけど、そこで魔女に取り憑かれたプレイヤーと遭遇したんだ」


「だ、大丈夫だったんですか?」


「まぁ、いろいろとあったけど、記憶の欠如もなかった」


「――つまり……」


 ――ピンポーン。

 花愛が言おうとしたタイミングで、家のチャイムが鳴った。


「なんなの? なんでこういうタイミング?」


 花愛が怒り出すが、それを無視して、オレは玄関へと降りていった。


「はい、ナズナ……」


 インターホンのモニターを確認すると、


「おう、ナズナ。遊びに来てやったぞ」


 スポーツ刈りの大学生――鉄門がたずねに来ていた。


「なんだよ? こっちはいま忙しくてな」


「あぁ、知ってる。っていうかな、ちょっと保護者も一緒なんだわ」


 鉄門が苦笑いを見せながら言う。はてな、保護者って誰の?

 スッと、鉄門が横に避けると、


「煌乃くん、人の姪っ子を誑かして、変なことしてないでしょうね?」


 身形五尺ほどの女子大生が、殺意に満ちた笑みを浮かべながらたずねにきていた。



「……あれ? 咲夢に連絡をしたはずなのに、なんでおねえちゃんが来てるの?」


 部屋に入ってきた心猿に、猟犬はキョトンとした顔で見据えた。


「もしかして、鉄門さん?」


 花愛が鉄門を見上げるようにたずねる。


「な、なんだこの状況?」


「煌乃くん? 人の姪っ子に飽き足らず、里桜まで誘ってなにをしてたのかな?」


「――別に何もしないしする気もないって。NODでのことを話してたんだよ」


 そう説明するが、「本当に?」と星藍はオレを凝視していた。

 なにを思って、疑いをかけられるようなことがあるんだろうか。


「NODってことはあれか? 殺人事件が起きているってやつか」


「あぁ、それで星藍に聞きたいんだが、たしかお前クリーズと一緒にいたプレイヤーから話を聞いてたよな?」


「ええ。ドゥルールさんもそうだけど、クリーズが自殺するような素振りなんてなかったって言っていたわ」


 あれ? そのときの記憶って消えてるはずじゃ――。

 そのことを星藍に指摘すると、


「あ、録画していた映像に残っていたわ」


 と言い返され、得心した。


「見せていないんじゃなくて、そもそも被害者の誰もが自殺するつもりなんてなかったんだよ。全部が全部、魔女がやった記憶の欠如と関係しているんだ」


「記憶の欠如? またすごい眉唾物だな?」


 鉄門がしかめっづらで首をかしげる。


「それで、鉄門に思い出してほしいんだけど、漣が自殺するとき、へんなことを口走っていたことは覚えているか」


「あ、あぁ……さすがに忘れたくても忘れられねぇよ。でもそれがなんの関係が」


「なんて言っていたのか覚えてるか?」


 鉄門は、顎に手を当てながら、


「『えっと……うん、ちがう……これ――わたしじゃない――ボクじゃない――オレ――わたし……違う、いやだ――痛い』」


 と細々と、思い出しながら口にしていった。



「ちょ、ちょっと待ってください? なんで一人称がひとつじゃないんですか?」


 挙手するように、里桜ちゃんが質問を投げかけてきた。


「しかも、漣はそのあとに――」


 鉄門は花愛と可憐に視線を向けていた。


「でもそれって、NODでおきる以前のことですよね?」


「でも星藍さん、この漣さんが自殺した……いや殺された,,,,件とNODでおきている殺人事件が、たぶん方法としては同じだったんだと思います」


 花愛の言葉に、「同じ……?」と星藍は首をかしげた。


「NODのGMゲーム・マスター、ムツマサにも確認した。あとから人を動かすようなプログラミングを脳にすることはできない」


 オレがそう告げると、星藍はけげんそうにオレを見るや、


「いや、もしそれが本当だとしたら、どうやって――」


 とすこしばかり顔をうつむかせた。


「ねぇ煌乃くんと鉄門くん? 二人は漣さんの最期を見ているんだよね? その時に彼女が言っていた――鉄門くんが口にしてくれた言葉の中に可笑しいって思う部分はなかった?」


「んっ? あいつはみんなの前では『私』。オレや鉄門の前では『ボク』って、自分のことはそういっていたけど?」


「NODの中でしか接していないわたしたちに対してもそうだろうね。それを口にしたあとに漣さんは自殺をした」


「星藍、いったい何が言いたいんだよ?」


「わたしも、たぶん煌乃くんも最初は、魔女が自殺を促すなにかが脳に影響を与えていたんじゃないかと思っていた。でも……本当は根本的に違っていたんじゃないかな」


 星藍は不安げな表情で言う。


「根本的な……?」


「それって、星藍はいったいどんな方法を使っていたんじゃないかって思ってるんだ?」


 鉄門がけげんな顔で星藍を見据えた。



「[猟奇的な映像が関係している]とか――」


「それって、最初にお前がかんがえていたことじゃないか?」


 そう否定すると、星藍はうぅんと首をかしげた。


「わたしもあんまり今の考えは弱かったかなと思ったんだけどねぇ。それこそ一昔前に流行った、[呪いのビデオを見た人が一週間後に死ぬ]って映画みたいなやつだし」


 考えとしては面白いというか、そもそもあれは呪いだよな?



 ――♪。



 部屋の掛け時計が、バイオリンのような滑らかな音色を奏でる。時計盤の針が七時をさしている。


「っていうか、もうそんな時間?」


 花愛と香憐、里桜ちゃんの三人が、おどろいた表情を見せた。


「あれ? これって聞いたことがあるけど、なんの曲?」


 恋華がけげんな顔で言う。


「あぁ、なんか走りたくなるんだけど、曲のタイトル忘れたわ」


 里桜ちゃんも、聞き覚えがあるらしいが、咄嗟に出てきていないようだ。


「これって、たぶんだけど[クシコスの郵便馬車]じゃない?」


 星藍の言うとおり、時計から流れているのは遅いテンポで編曲された、ネックの[クシコスの郵便馬車]だ。


「そろそろ帰ったほうがいいかな」


 花愛と里桜ちゃんがスッと立ち上がる。


「あぁ、送っていくよ」


 ふたりを玄関まで送ろうとしたのだが、


「チョイ待ち、おばさんたちがいるならまだしも、家の人間が留守にするのはいかんだろ?」


 鉄門から、なにを勘違いしたのか呼び止められた。


「それなら大丈夫。咲夢にお願いして迎えに来てもらいますから」


「それはいいんだけど、やっぱり門限とかってあるんじゃないのか?」


 花愛と香憐は、まぁオレの家に来ていることを聞けば、伯父さんから文句は言われるだろうけど、心配はされないだろうし。

 恋華は星藍と一緒だから、まぁ大丈夫。

 問題は里桜ちゃんにあるわけで……。


「と、とりあえず私はかえったほうがいいですかね?」


「いいえ、里桜に聞きたいんだけどさ、あなたが漣さんの自殺を知ったのは、星天遊戯で煌乃くんに云ったっていう掲示板で知ったってことで間違いはないのよね?」


 帰ろうと身支度をしていた里桜ちゃんを、星藍が呼び止めた。


「はい。そうシャミセンさんに説明しましたけど?」


「それもそうだけど、煌乃くん……、そのとき、漣さんが自殺したことをテレビで報道されていないわけじゃないよね?」


「いや、報道はされた。ただ漣の名前はどこにも出ていない」


 そう答えるや、星藍はちいさくため息をついた。

 その態度がなんとも人を小ばかにしたような態度だったので、


「……星藍、お前いったい――」


「おねえちゃん? 人をばかにしたような態度をとるってことは、それを咎められても言い返せるくらいのことは考えてるんだよね?」


 オレが星藍に詰め寄ろうとしたとき、逆に恋華が星藍に詰め寄っていた。


「思ってる。さすがに今回の事件は人の気持ちを逆撫でし過ぎだって、こっちもフチンが作ったVRギアを使って殺人を犯されているんだから、怒り心頭なのよ」


 静かに答える星藍に、恋華は何も言わず、スッと避けた。


「それで、いったいなにが言いたいんですか?」


 花愛が今にもなきそうな顔で星藍に問いかける。


「単純な話……知っていたのよ。投身自殺した女子高生が漣さんだったことも、そして里桜が見た掲示板を書き込んだ人間こそ――魔女……ニネミアだった」


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