「タケル、緊急事態だ」

ウェブマスターでもあるメガネが何やら慌てている。

「どーしたんだよメガネ？」

タケルがあくびをしながらメガネに状況を確認する。

「普段シェアなしでは全くアクセスのないfacebookページに何もしていないのに今日だけで１２PVものアクセスが上がっているぞ」

「マジで？！」

タケルの眠気が吹き飛ぶ。

「カクヨムのPV数は変わっていない。このPVは完全にfacebookからのものだ」

「もしかしたらこの広大な宇宙の中チリのように存在するこのラノベの更新を待ってくれている神のような寛大な心を持ったユーザーがいるのかも知れん」

「毎週日曜更新って言ってもアップすんの夜中回ってること多いしな」

「まずいよ。せっかく訪れてくれている人がいるのに」

少佐が不安顔でせっつく。

「うーん、じゃあ次回からは毎週月曜アップってことにしようぜ」

編集後記：

次号からタケルがバージョンアップします。

現在その準備中。

誰か楽しみに待っていてくれているor見守ってくれている読者さんがひとりでもいることを期待して乞うご期待✩

m(__)m

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい