第45話 「流れ星」 妖怪「マリオネット」登場



    1


     心の闇にとらわれて 出口の見えない人がいる

     天狗の力の少年が 来たりてこれを焼き払う

     てんぐ探偵只今参上 お前の心の悪を斬る



「クイズ! あのスタアは今!」

 ニチアサテレビ恒例の、夏休みスペシャル番組。その収録が、第三スタジオではじまった。

 四十を過ぎたおじさんがカーテンの向こうから出てきた。すっかり腹も出て少し禿げ上がっているが、童顔なのでとっちゃん坊やのようであった。パネラー達が「あ、なんか知ってるかも!」「見たことある!」と、記憶の果てから彼の正体をたぐり寄せようとする。「スーパーブレイクダンサー!」「口でギター弾く人!」と当てずっぽうで記憶の箱を開けようと試みる。しかしなかなか正解は出ない。司会者は、「では正解を!」とおじさんに振った。

 スタジオの照明が暗くなり、三台のピンスポットがおじさんに集中する。おじさんは身構えた。

「三……二……一……!」と司会者がカウントすると、おじさんは顔をぎゅっとしかめ、ボロボロと大粒の涙を出した。

「ああ! 三秒で泣く、あの子供!」

「そう! 初代『りんチャン』こと、間山まやま倫太郎りんたろうさんです!」

 デビュー作にしてお化け視聴率を誇った、三十五年前のホームドラマ「ハロー夕日ヶ丘」のハイライト場面が流された。

 「倫チャン」は、劇中の子供の役名で、間山の七歳から十歳のときの出演作だ。「三秒で大泣きすることが、毎回事件の解決の糸口になる」というホームドラマで、このギミックは毎回お約束のように流れ、お茶の間の話題をさらった。CMにも抜擢され、「泣いても大丈夫」とバンドエイドや薬のCMに引っ張りだこだった。


 間山倫太郎は、七歳のときの役名「倫太郎」をそのまま芸名にした俳優である。しかし当たり役はデビュー作の「倫チャン」のみで、その後パッとしないまま、四十二歳まで舞台俳優を細々とやって来た。「元子役」は、一度当てるとその後が難しい。人は永遠に可愛い子供のままでいることは出来ないからである。「子供の可愛さ」以上のキャラ立ちをつかめないまま、ずるずると歳だけを取ってゆく。「薬を打って成長を止めている」と噂されるベテラン子役もいるぐらいだ。

 子役は心を病みやすい。「大人が喜ぶから芸をする」、それが自分の価値観のすべてになるからだ。自分のことを置いといて、大人たちの喜びを優先する性格になってしまう。自分が認められる為に必死だから、その芸を一生懸命にやる。受ければ受けるほどその芸に必死になる。つまり、自分が自分でなく、「芸が自分」になってくる。

 しかもその一発芸はいつか飽きられ、捨てられる運命にある。だが「芸が自分」になってしまった哀れな元子役は、その芸をやり続けることが自分を維持することと化してしまう。

 若いときに受けた化粧をし続けるおばさん。昔の練習スタイルを続ける野球監督。全盛期のやり方を無意識に続ける人は多い。それがたとえ時代遅れだと、頭では分かっていてもだ。

 倫チャンこと間山倫太郎は、「三秒で泣く」芸をいまだにやり続ける、飽きられて捨てられた、四十二歳の壊れたオモチャである。


 間山は現在、劇団「ハローグッバイ」に所属している。主催の演出家は「ハロー夕日ヶ丘」の福本ふくもと監督で、ドラマ終了後、劇団を立ち上げるときに、間山をテレビから引き取った格好だ。食べていける程度には劇団は回っている。適度に公演をし、適度に地方も回る。当たり役「倫チャン」以外に、間山は何百もの役をやった。しかし客が求めるのは、どの役でもなく、結局「倫チャンの三秒泣き」だ。間山もそれを分かっている。分かっているからこそ、時々テレビに出てはまばゆいスポットライトを浴びて、忘れられそうになっている「芸」で、少しばかり客を沸かせるのだ。


 出番が終わってセットの裏へはけ、間山は廊下から控え室に戻ろうとした。録音部がピンマイクを回収しに来る。若手のADと照明部が立ち話しているのを、間山はつい耳にしてしまった。

「まだやってんのかよ。いくつだよ」

「半年前の『あのスタアは今?』にも出てたよね? 前のVの使いまわしでいいんじゃね?」

 間山はその程度には動じない。お弁当とギャラを貰って、次の出演オファーに快く応えればいいだけだ。


 帰りのタクシーの車内でも、バックミラーを見た年寄りの運転手から声をかけられた。

「倫チャンでしょ! 見てたなあ夕日ヶ丘」

「ありがとうございます。今日も『あのスタアは今?』で三秒泣きをやってきたところです」

「ホントですか!」

「オンエアは来週の日曜八時なんで、良かったら見てください」

 間山は営業スマイルを欠かさない。七歳のときから身につけた、もはや自分の顔と一体化した仮面の笑顔だ。自分の感情と関係なく、間山はいつでもこの顔ができる。麻薬で捕まったアイドルがテレビで見せた笑顔を見て、間山はそれが自分と同じだと見抜いた。親近感と嫌悪を、同時に抱いたものだ。

 間山は窓の外を見た。沢山の人が歩いている。若い人ばかりだ。誰も俺を知らないのだろう。「あのスタアは今?」の準レギュラーでしか自分の存在を知らず、「ハロー夕日ヶ丘」をリアルタイムで共有してた人など最早いないのだろう。「フランダースの犬」と同じだ。俺は一体、誰なのだろう。

 街のショーウインドーに、タクシーの中の自分が写っていた。みじめな人形のなれの果てだ。

 と、間山はぎょっとした。タクシーの屋根の上に子供が立っていたからだ。

「な、な、な、なに?」

 真実を確かめようと、間山は窓を開けて身を乗り出し天蓋を見た。

 天狗面の少年が、頭に太った虎猫を乗せて仁王立ちしている。

「な、なんだあ!」

「あなた、妖怪に取り憑かれていますよ」

 今日のシンイチの登場は、「テレビ的に」派手だった。

「……え? ……ハイ?」

「窓に映った自分の左肩を良く見てください」

 再び間山はショーウインドーの自分を見た。派手なオレンジ色の、糸のついた人形のようなものが乗っていた。

「それは……心の闇、妖怪『マリオネット』」


   2


操り人形マリオネットね……。なるほど、俺にふさわしいよね」

 タクシーを人の少ない公園で止め、間山はシンイチに渡された鏡越しに、自分の心の闇を見つめていた。

「……俺はさ。気がついたら子役だったんだ。キミには分からないかも知れないけど、何にも分からないときから眩しいスポットライトを浴び、大人たちが喜ぶことだけをやってきたのさ。それだけが俺だ」

 妖怪「マリオネット」には、操る為の糸がついていた。糸はだらりと力なく垂れている。

「誰かに手足を操られるような感覚?」

「いや違うな。俺はね、『幽体離脱』するのさ」

「幽体離脱?」

「……やってみせようか」

 その瞬間、「マリオネット」の糸がぴんと張る。

「三。……二。……一」

 間山は思い切り顔をしかめて真っ赤になった。大粒の涙がボロボロこぼれる。

「あ! テレビで見たことある! 三秒号泣!」

 間山はすぐに素面に戻った。糸もだらりと落ち、「マリオネット」は元通り。

「え? すぐ元に戻るの?」

「そりゃそうだ。幽体離脱を、俺はずっとコントロールしてるからね」

「?」

「俺の本体は、三秒間俺のずっと上のほうで俺を見てるんだ」

 間山は「上のほう」を指さした。

「?」

「誰かが糸を操って、俺の肉体を泣かせているんだ。大人? 客? 興行主? 誰でもいい。『みんな』かも知れない。その時俺は上のほうで、悲しくもなんともない。受けてるな、という感覚さ」

「はあ」

「離人症じゃな」

 突然老猫ネムカケが口をひらいた。

「ネ、ネコが喋った!」

 間山の驚きをさえぎって、ネムカケは続けた。

「わしは喋る猫ネムカケと申す。それは精神病のひとつ、離人症にかなり近いぞな。人は耐えられぬストレスにさらされたとき、『これは自分ではない』と思い、『自分が自分でない感覚』に陥るのじゃ。一種の心の自己防衛反応なのじゃな。辛い記憶トラウマを、無理矢理記憶喪失にしてなかったことにするケースもあるくらいじゃ。余程、子役のとき辛かったのかのう」

「ネムカケ、それはどうやったら治るの?」とシンイチは質問する。

「それがな、二十一世の今になっても、離人症の治療法は確立されとらんのじゃ」

「ええっ?」

「突然治ったり、ストレスから離されると治ることもある、ぐらいしか分っておらん。行動療法の中には、氷を持たせて冷たい感覚を与え、『生きている実感を取り戻させる』やり方もあるらしい。だがこやつは、自分の中と幽体離脱を行ったり来たりコントロールしとるからのう」

「……本当に、コントロール出来てるのかな」

 とシンイチは考える。

「?」

「だってそうだったら、心の闇に囚われたりしないよ。間山さん、本当は嫌々芸をやってたのを、そうじゃないって自分に無理矢理思い込ませたんでしょう?」

 間山は答えた。

「……子役は、大体そうやってる。だから心を病む奴もいるよ。もうスポットライトを浴びたくない、でも浴びたい、ってね。自分がどこにいるか、強烈な光の中で分からなくなるんだ。俺幽体離脱のあのへんが、俺の居場所だと見つけたんだがな」

 間山は「上のほう」を見て、ため息をついた。

「でもさ、もう辞めてえんだ。でも今更辞めらんねえ」

「その堂々巡りが、心の闇の取り憑く隙になったのじゃろうな」とネムカケは言った。

 シンイチは思いついた。

「じゃあ、俳優辞めよう!」

「え、えらく直球投げてくるな」

「その方が幸せでしょ?」

「しかし、福本さんの所に世話にもなってるし……」

「その人だって、間山さんの実力が欲しかっただけじゃなくて、知名度が欲しかっただけでしょ?」

「……言いにくいことをズバリと言うね」

「大体さ、間山さん、泣き芸以外のお芝居できんの?」

「一応、芸暦三十五年だから何でも出来る」

「本当? じゃ、オーディション受けて証明してよ!」

「はい?」

「吉祥寺にさ、すっげえ劇団がいるんだ!」


    3


 吉祥寺の、戦後闇市がまだ色濃く残るディープエリアのど真ん中、潰れたストリップ小屋「夢のパラダイス」へ一行は向かった。くすんだピンクのペンキがボロボロに剥がれた、そこは劇団「火男ひょっとこ」の稽古場である。妖怪「センター」に取り憑かれたOL、田崎たさき敦子あつこの一件でお世話になった劇団だ。


「オーディションは今やってないよ。俺が新作まだ書いてないからさ」

 演出家の道場みちば要一よういちは、久しぶりの小天狗との再会にこう言った。

「ええええ」

「またまた今日も自主練さ」

 ぽつぽつと劇団員が発声練習や柔軟をやっている。

「この人がどれくらいやれるかを、判定して欲しいって来たのに!」

「あのさ坊主。俺は採点係とか審判じゃない。そりゃ芝居の上手下手はある程度分かるけど、自分の芝居に必要かどうかでしか俳優を見ないんだよ。そして、その芝居は今はない」

「ええええ」

「大体坊主、俺を、心を治せる魔法使いだと思ってないか?」

「えっ違うの?」

「まあ、演劇が人の心に効くのは否定しないがね」

 言葉では嫌がりながらも、道場は満更でもなさそうだった。

「今、演目がないんなら、……これ、見てもらえませんか」

 間山は、おずおずとカバンの中から、一冊の束になった原稿を取り出した。

「……これは?」

「俺、俳優辞めるとしたらどうするんだろう。ここ何年もずっと考えてて、ミュージカル台本をこつこつと書いてみたんです」

「ミュージカル?」

「プロの前に出すのも、おこがましいですが……」

「福本さんには見せたの?」

「彼はミュージカル否定派でして」

「ああ、いるねそういう人」

 道場は間山の原稿を見た。丁寧な手書きで、ざっと百枚はある。これだけのものを書くのにどれくらい苦労するか、書く者である自分が一番良く分かっている。そのことにまず敬意が湧く。

「拝見します」

 道場は表紙をめくり、ミュージカルの海へ漕ぎ出した。


 物語は並だった。技巧は未熟だし、構成もオーソドックスで特筆すべきものはなかった。だがひとつだけキラリと光るものがあった。「ふつうの」芝居の台本にないもの。――歌詞だ。

「歌詞がいいね」

「ありがとうございます」

「歌詞に比べて台詞はダメだね」

「ありがとうございます」

「構成も物語も並だな」

「ありがとうございます」

「……さっきからありがとうございますしか言ってねえな」

「的確な批評で、ぐうの音も出ません。それぐらい、自分には分ります」

「? ……あんた、俳優だって言ったな」

「ハイ」

「何故俺の批評が的確だなんて、客観的に見れるんだ?」

 シンイチが解説をはさんだ。

「この人さ、ここにいなくて自分から幽体離脱して上に飛んでっちゃうんだって!」

「……ほう」

 道場は、間山に興味が湧いた。

「つまりあんたは、……あんんたの本体は、自分の肉体の中にいないのか」

「ハイ。子役の時から」

「だから自分の作品に客観性があるのか」

「そうかも知れません」

「ふむ。あんたの本体はどこにある?」

 この劇場は、閉鎖された古いストリップ小屋だが、しっかりとした舞台ステージと客席が残されている。間山は、舞台の天井を指差した。

「……あのあたりに」

「ふむ。まさしく人形使いの位置だねえ」

 道場は、試してみたくなった。

「オイ! ちょっと来てくれ!」

 と道場は手を叩き、自主稽古中の役者たちを呼び寄せた。

「この脚本ホンってみてくんねえかな!」

 三人の役者が役を割り振られ、舞台の上に立ち、脚本ホン読みをやることにした。まぶしいスポットライトがつけられ、役者たちは台詞を言い出した。歌のパートは客席から間山が先に歌い、役者があとを追う。


「どうだい?」と道場は、客席のシンイチと間山に尋ねた。

「たしかに歌のところは良かった!」とシンイチは言った。

「いいね。あんたは?」

 間山は考え、慎重に答えた。

「予想通りでした。……で、思ったのですが」

「何?」

「……出来るかどうか、わからないですが」

「でも言いなよ」

「台詞の部分も全部歌詞にして、全編ミュージカルにした方が面白くなると思いました」

「あ、それ凄く面白そう!」とシンイチは手を叩く。

「偶然だな」と道場はにやりと笑った。

「俺もそう思ったぜ」

「えっ?」

 道場は役者に聞いた。

「お前らは演ってみてどうだった?」

「まさか全部歌詞にする発想はなかったので、台詞の部分をパントマイムで表現できないかを考えてました」

「台詞を全部関西弁とか、英語とか、意味不明なモニョゲラ語とか、そういうことを考えてました」

「俺は台詞を七五調にするのを、一ページ目で考え中でした」

「ははは。お前たちは優秀な役者だよ」

 道場は満足した。振り返って、間山に尋ねた。

「優秀な役者は、どこに『いる』か知ってるか?」

 間山は考えた。

「……自分の中にいちゃ芝居は自分勝手になる。相手を立てて自分も立たなきゃ。芝居は『やりとり』だもの。じゃあどこ? 肉体の外。相手役の中? いや、やはり全てを見渡す天井に?」

「ちがうな」

 道場は、自分の席を指した。

ここ・・だよ」

「あっ……」

「客席のど真ん中さ。優秀な役者は、ここ・・に意識がいる。あんたは舞台の上だとここに居なかったみたいだけど、こっち・・・側にいる限り、才能があるぜ」

 間山は自分の「居場所」に、納得がいったようだった。

「俺の糸をずっと引いていたのは、客? 興行主?」

「ちがうなあ。反応を気にする、アンタ自身だとおもうぜ?」

「……」

 シンイチが割って入った。

「間山さん、その脚本、道場さんに譲りなよ! 次の演目、ミュージカルに決まりじゃん!」

「ははは。坊主も強引だなあ」

「え。……そんなこと、出来るんですか?」

「さっき自分で言ったんじゃん。台詞を全部歌詞にするって。ワクワクするほど見てみてえ。一週間で出来るか?」

 間山は、武者震いした。

「……今、ここで書いて、見てもらっていいですか?」

「あはは。気が早いな。これ貸してやるよ」

 道場は演出家席にある、小さなクリップライトを渡した。暗い劇場内でも手元を照らしてメモを取る用の、演出家専用の小さなライトだ。

 舞台を照らすスポットライトが見えた。間山はそうでないライトに、はじめて触ったかも知れない。

「スポットライトじゃなくて、このライトが照らすもの……」

 間山はクリップライトを点けた。

小さな光が、間山の手の中の脚本を照らした。

 こうして、ペンを構えた間山から、「マリオネット」の糸がぷつんと切れてはがれ落ちた。


「不動金縛りの術!」

 シンイチは天狗の面を被ると天狗の力が増幅する、てんぐ探偵である。

「ねじる力!」

 宙に漂うばらばらの操り糸を、ねじる力で一本に束ねあげた。

「一刀両断! ドントハレ!」

 妖怪「マリオネット」は、天狗の火の剣で真っ二つにされ、清めの塩と化した。



「そろそろ閉めるよ」

 稽古場の主、警備員のおじさんがやってきて掃除をはじめる。

 夢中で書いていた間山は顔をあげた。

「あ、……スイマセン。まだ途中で……」

「来週まででいい。納得した奴を見せて欲しい。頼むぞ脚本家センセイ。いや、作詞家センセイか」

 道場は膝の上のネムカケをいじりながら笑った。


 外に出るとすっかり夜で、夏の星空が美しかった。

「俺、芸名の間山倫太郎を捨てて、本名の小林こばやし重造しげぞうで勝負したい」

「なんか地味な本名」

「うるせえよ」

 と星空を見上げながら、三人と一匹は駅へと向かった。今日は天の川と、夏の大三角形がよく見える。

「あ、流れ星!」とシンイチが指差した。

「元スタアを『流れ星』って呼ぶのはどうかな」と、間山改め小林は冗談を言った。

「流れ流れて、どっかに流れ着いたってこと?」

「いいや」

 小林は首を振った。

「きっとどこかで燃えつきたのさ」



     てんぐ探偵只今参上

     次は何処の暗闇か






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