第25話;オリーブに秘められた願い

 南の告白に、母親は驚きを隠せなかった。先ず、博史が娘を助けてくれた事が本当だとして、何故、ウエスト・Jの人間が南に会えたのかが分からない。

 南は、違う国でならウエスト・Jの人にも会えると説明したが、母親は混乱していたので冷静に聞く事が出来なかった。西側への強い反感や恨みはないのだが、漠然とした考えの中で警戒心を抱いているので、博史の人物像を疑ってしまったのだ。


 母親は、頭を冷やす為に寝室に戻った。博史の事を良く思いたいが、先に植え込まれた認識の為にそれが出来なかった。

 父親はその場に残り、会話を続けようとした。

 南は母親から、父親は親戚の兄を失い、ウエスト・Jを恨んでいると聞いているので、父親の態度に身を構えた。


「南…。」

「……はい…。」


 父親が、深刻な顔で自分の名前を呼ぶ。

 南は覚悟を決め、父親と言い争う事にした。


「おまえ…本当に博史君とは、何もなかったんだな?」

「……?はい?」

「いや…その…何だ……。つまり男女の……その…。」

「えっ???」


 しかし、投げ掛けられた言葉に拍子を抜かした。強張った表情で話し掛けて来るものだから、てっきり博史やウエスト・Jに対して悪く言われるものだと思っていた。

 最初は理解出来なかった南だが、やがて意味を理解し、そうなると、笑いを抑えられなくなった。


「やだ、もう!お父さん!博史さんとは、そんな関係じゃないって!皆誤解するんだから…。」

「……何もないのか?」

「ありません!あの人は、私の恩人なだけです。」

「そうか……。」


 父親は固い表情を解き、首筋の力を抜いた。


「……。」


 父親の勘違いに笑った南だが、1つ、確認してみたい事が出来た。


「ねぇ、お父さん?」

「?何だ?」

「もし私と博史さんが……付き合ってるって言ったら、お父さんはどう思うの?」

「南、お前やっぱり…!!」

「例え話だよ!もし私が博史さんを好きだったり、彼と付き合ってたら、お父さんは嫌がる?」

「……。」


 悪戯な質問に、父親は黙り込んだ。だが嫌そうな顔をしているのではなく、何かを考えていた。

 南がそう質問した理由は、父親の言葉の意味をはっきりとさせたいからだ。ただ単純に、男性と付き合う事を望んでいないだけなのか、それとも、ウエスト・Jの人間と何らかの関係を持つ事が許せないのか…それが知りたかった。ウエスト・Jを恨んでいるだろうが、自分の娘がウエスト・Jの人間と知り合い、その人を良い人だと評価した時、父親は果たしてその人を拒むのか?それとも、娘の気持ちを尊重してくれるのか?


 父親は少し考えた後、質問の答えを話し始めた。


「もし、南が博史君の事を好きなら…お父さんは、それで良いと思う。けど、彼とは国が違うし会えないだろうから、辛くなるのは南だよ?辛いと思う関係なら、お父さんは反対だな…。」

「……。」


 南は返事に驚いた。想像した答えとは違っていた。てっきり父親は、西側の人間である博史を否定すると思っていた。


「えっ…。お父さんは、本当にそれで良いの?」

「良くはないだろ?でも、お前が本当に好きなら、それは仕方のない事だろ…。」

「………。」

「?どうした?」

「…私、お父さんはウエスト・Jの事を嫌いなんだって思ってた。」

「お父さんがか?そりゃ…好きにはなれないよ。だからと言って、ウエスト・Jにも良い人と悪い人がいるはずだから、それは理解しないと……。」

「……。」


 母親から聞かされていた父親の姿が見えない…。

 不思議に思った南は、思い切ってみた。親戚が戦争で命を落とした事はどう考えているのか?父親に尋ねたのだ。


「そりゃ、悲しいよ。親戚とか他人とか関係なく、戦争で落とされた命は無念だろうからね。」


 父親が、亡くなった親戚に対して他人行儀な返事をした気がする。


「親戚のお兄さんが殺されたから、お父さんはウエスト・Jを嫌いなんだと思っていた。」

「あぁ、あの人の話か?殺されたのは知ってるけど、会った事も覚えていないからな…。正直、実感は沸かないよ。」

「えっ?覚えていないの?」

「覚えられる訳がないだろ?あの人は、戦時中に亡くなったんだぞ?その時、お父さんは物心もついてなかったさ。可愛がってくれたとは聞いてるけど、お父さんには何の記憶も残ってないよ。」

「……??」


 南は唖然とした。母親から聞かされた話と、父親が話した内容が一致しない。

 だから南は、母親から聞かされた話を伝えた。すると父親は、それは勘違いだと断言した。


「南…。お前には一体、お父さんが何歳に見えるんだ??」

「…えっ!?」


 南の父親は最近50歳を過ぎたばかりで、終戦を迎える頃に生まれた。戦争で命を落とした人の事など、記憶にない世代なのだ。


「……。ゴメンねっ?」


 今更のように父親の年齢を思い出した南は、甘えるように謝り機嫌を取った。


 そして南は、博史と知り合った経緯を説明した。卒業旅行での出来事、それ以来、メールでやり取りをしている事、今回も助けられた事、そして博史はまだ、あの国から帰国出来ていない事…。全てを父親に話した。


「って事は、彼はまだ、あの国に残っているのか?」


 父親の質問に、南は黙って頷いた。

 あの国の惨事は、父親もニュースを通して知っている。暴動は、この2日間で激化していた。父親は、ギリギリのところで娘を救ってくれた博史に感謝し、1人残っている事を不憫に思った。


「彼は、本当に無事なのか?」


 父親は、親身になって心配してくれた。


「無事だと思う。国境は安全な場所だって言ってたから…。博史さんも、数日後にはウエスト・Jに帰ってるはずだよ。帰ったらメールをくれるはずだから…。」

「そうか…それは良かった。メールが着たら、もう1度お礼をするんだぞ?」

「勿論。」

「お父さんとお母さんも、お礼を言ってたと伝えるんだぞ?」

「!勿論!!」


 父親は寝室に戻った。母親を気遣いに向いながらも、誤解を解こうとしてくれるのだろう。

 南は、色んな意味で肩の荷が降りた。無事に帰国出来た事、父親がウエスト・Jを憎んでいたのは誤解だった事、そして、博史の事を家族に告げ、少なくとも父親は彼の存在を認めてくれた事。


「……。」


 だから、ただ博史の事が心配でならなかった。早く彼からのメールが欲しかった。




 次の日、南は麗那の下に向った。新年の休みを終え、ちょうど今日から店は開かれる。

 久し振りに自転車に乗り、久し振りに、いつもの道を走る。危険に怯える日々は嘘のようになくなり、何気なく通っていた通勤路が、これほど恋しいとは思わなかった。

 平和と安全の大切さを、身に染みて感じた。


「あっ!南さん!!」


 店に到着すると、一番に声を掛けてくれたのは美奈だった。彼女は昨日、姉と無事の再会を果たしたが、南の顔を見るまでは安心出来なかった。飛びつくように南を抱き締め、南も、美奈の髪を優しく撫でた。


「麗那さん!」

「おお!南ちゃん!無事だったかい!?」


 駆け寄った麗那も南の姿を確認し、大声で名前を呼んだ。背中から彼女を抱き締め、何度も何度も頭を撫でた。


「怖い思いをしたね。それでも、無事に帰って来れたんだね?良かった…。本当に良かったねぇ…。」

「長い間、お店を休んで済みませんでした。ご迷惑をお掛けしました。」

「迷惑なんて1つも掛かっちゃいないさ。美奈ちゃんが、よく働いてくれたよ。」


 美奈は小遣い稼ぎの為にバイトを始めたのだが、南と同じく、麗那の技術に魅了されていた。

 ちなみに、例の鍋料理にも完全に魅了された。麗那と2人で忘年会を開いたのだ。


 抱擁から逃れた南は、改めて前を向き麗那と抱き合った。

 力強く南を抱き締める麗那の目からは、歳のせいで出なくなっていた涙が流れた。髪を撫でる手は振るえており、それが伝わった南は目を閉じ、抱擁に全身で甘えた。


 抱擁は長く続いたが花の仕入れが始まり、2人は仕事に戻った。


「麗那さん!私、もう1度ここで働きたいです!」


 2人の様子を私服で見ていた美奈がそう話す。彼女はまだ高校生だ。学校もバイトを禁止している。


「そうだね。バイトが出来るようになったら、またおいで。」

「えっ!それじゃ麗那さん、私はどうなるんですか?」

「ほっほっほ、勿論、南ちゃんにもこのままここで働いてもらいたいね。南ちゃんには、まだまだ教えなければならない事があるよ。」

「あ~。良かった~。」

「……。」


 安心する南の顔を見て、麗那が心の中で安堵の溜め息をついた。




「麗那さん!久し振りです!」

「ああ!美緒ちゃん!あんたも無事だったんだね!?良かった、良かった…。」


 店を開けて間もなく、美緒が訪れた。

 麗那は、美緒の無事も大きく喜んだ。先ほどまでとは行かないが、彼女と長い抱擁を交わした。

 しかし美緒は、南以上に麗那との再会を喜んだ。美緒にとって麗那は恩人なのだ。彼女が教えてくれた事…『自分は悪くない』。その言葉で身が軽くなった美緒は、祖父を許せた事を伝えたかった。自分はもう過去の重石を背負っていないと、その事を是非、麗那に伝えたかった。



「そうかい…。それは良かったね…。」


 奥の作業場に座り、2人は会話を交わした。

 美奈は美緒の側にはおらず、南から仕事を教わっていた。


「…博史さんはまだ、イースト・Jには帰れてません。」

「……。」

「でも…後悔はしてません。私は南を守らなければならなかったし、そうでなくとも…私も…帰らなければなりませんでした。」

「……。」


 出来るだけ明るく話そうとする美緒だったが、途中で何度も挫けそうになった。


「博史さんも…国に戻れと言ってくれました。だから私は先に帰国した事を…正しい判断だったと思ってます。」


 ようやく最後まで伝え切ると、美緒は麗那を見つめた。

 麗那は大きな笑顔を作り、両手で美緒の頬に触れ、額を美緒の額に合わせた。


「よくやった…。それで良いんだよ。何も悪くない。誰も、悪い事をしちゃいないんだ。今教えてくれたみたいに、美緒ちゃんは美緒ちゃんの人生をキチンと生きて、胸を張って生きておくれよ?」

「……はい。」


 美緒は、それですっきりした。麗那に懺悔をした訳ではない。彼女が言ってくれたように、自分の考えや判断を正しかったと、堂々と言える態度を示したかっただけなのだ。



 大きな深呼吸をした後、美緒は南を呼び、持参したカバンを見せつけた。

 美緒からカバンを預かった南は、美緒を隣に立たせて中から例の物を取り出した。


「麗那さん!これ…。」

「おや?これは……。」

「麗那さんが、この服を凄く懐かしんでた気がして…。今度は、私達が麗那さんに何かお返しがしたくて…。」

「サイズも合うはずです。1度、着てみて下さい。」


 2人は麗那を部屋の奥へと押しやり、試着を促した。

 麗那は試着をする前に、何度も何度も背中の刺繍を撫でて微笑んだ。南が思った通り、この刺繍には何か思い入れがあるようだ。


「麗那さん…。」

「…?何だい?」

「この刺繍の花は…思い出の花ですか?」

「…この花かい?」


 麗那は南の質問に口を閉じ、背中の刺繍を手の甲や掌で何度も撫で、そして大きな溜息をつきながら、この花に込めた思いを話し始めた。


「2人も知ってるように、この服はね…私の祖母が着ていた服なんだよ。」

「……。」

「戦争が起こって…ここに移民する前にね…祖父が、祖母に送ってくれた服なんだ。」

「……。」

「刺繍は、祖父が願いを込めてオーダーしたんだよ。祖母の国じゃ、この花は余り知られてなくてね…。」


 そこまで言うと麗那は店の端に置かれている、観葉植物と思われる木を見つめた。


「祖父はね…戦争が早く終わって、もう1度平和が訪れる事を願ってた…。けど戦争は、酷くなる行く一方だったよ。だから私達は、命からがら移住して来たのさ…。この花はね…オリーブの花なんだよ。」


 そう言って麗那は、観葉植物の方へ歩き始めた。


「この花の花言葉は、『平和』…。祖父が願いを込めて、祖母にプレゼントしたのさ…。でも結局…平和は訪れないんだね…。」


 麗那は、花に込められた思いを教えてくれた。だが皮肉な事に、この服を購入した国、つまり祖母の故郷であるあの国が、今は戦争を起こしそうな状態に陥っている。


「皆…戦争なんか望んじゃいないんだ…。なのに、何故か人間は争ってしまう…。どうしてだろうね…?争って殺し合うよりも、一緒にご飯を食べて、お酒を飲んで、一緒に花を見て楽しむ事の方が、もっと幸せになれるって知っているはずなのに…。それを忘れて憎み合い、争い合うのさ……。」

「…………。」

「この木はね…オリーブの木なんだ。でも…何年待って見たところで、この木は実を実らせはしない…。綺麗な花は咲かせるくせに…肝心な実を、実らせた事がないのさ……。」


 そう言って麗那は、観葉植物だと思われていた木を撫でながら、悔しそうな顔をみせた。

 南と美緒は、店に置かれていた木をオリーブだとは知らない。オリーブが花を咲かせるのは6月頃だ。その頃はまだ、服をプレゼントされていなかった。


「どうして実が生らないか…南ちゃんや美緒ちゃんは、知ってるかね?」


 麗那は質問した。勿論、2人は答えを知らない。美奈の顔も覗いたが、彼女も2人と同じような素振りをし、知らない事をアピールした。


「…このオリーブはね……1人じゃ、実を実らせる事が難しいんだ…。」


 麗那が、少し難しい言葉を使って説明を始める。


 麗那が育てるオリーブは、『自家結実性』が少ないオリーブであった。

 『自家結実性』が少ない事を『自家不和合性』が高いとも言うのだが、麗那はあえて自家不和合性が高いオリーブを育て、実がなるかどうかを試していた。

 その理由は、祖父が祈りを込めてオリーブの花を刺繍にしたように、麗那もこの木に、とある祈りを込めていたからだ。


 自家不和合性…。それは花が、同じ木に咲く花や別の木に咲く同種の花から受粉をしても、実を実らせる事が難しい事を意味する。

 麗那が育てるオリーブは、品種が違うオリーブの花粉を受粉させないと実り辛いのだ。


「人は、違いがあるから人間なんだよ。それを頑なに同じ人ばかりを集めていては、何も生まれやしない…。違う意見や違う考えを持った人同士が1つになって、やっと人間ってものが作られて、そして何かを生み出すんだ。」


 その言葉は麗那が願う、2つの国の統一を指していた。


「私は…ずっと見続けて来たよ。そして、何度も確認したけど、この木は花を咲かせる事はあっても、実を実らせた事がない。花は美しいさ…。それだけでお役御免かも知れない。でも、それじゃ種は続かないんだ。実を実らせて種を作らなきゃ、この木は次の世代を残す事も出来ずに、寿命を迎えて終わってしまうよ。」

「……。」

「人も一緒さ…。花は美しい。それは私が誰より知ってる事さ。でも、美しい花を咲かせても、それで満足していちゃいけないんだ。花が咲いただけじゃ…何も生み出さないんだよ。」


 違う立場の人間同士が共存し、やっと何かの実が実るのである。イースト・Jとウエスト・J…今は違う国になったが、それが混じると実を生らせる事が出来るのだ。

 麗那は、『分けられた片方の国だけで、一体何が出来るのか?』。それをオリーブで試した。しかし木を育て初めて10年近く経っても、結果は訪れない。

 人も同じで、同じ考えを持つ人同士ではなく、違う考えを持つ人と一緒に何かをする事で解決策が見つかる。雛や香同士、美緒や南同士ではなく、4人が一緒になって始めて、解決に進むのだ。孤立した状態では、その思いが酷くなる一方だ。


 それでも麗那は喜んだ。戦争の緊張感が高まる国で、南がオリーブの花を刺繍にした服を持ち帰って来てくれた事を喜び、イースト・Jとウエスト・J、そして祖母の祖国の平和を願った。


 麗那は、国が分かれたとしても人の行き来だけは、国交だけは回復してくれる事を切に願っていた。オリーブが異なった品種でないと実を結べないのと同じで、西と東は、交わらないと何の解決にも進まないのだ。


「……。」


 麗那は暫くの間オリーブの木を眺め、神棚へと向かった。そこで手を合わせ、2人の無事の帰国を感謝すると共に、2つの国が平和な関係に戻る事を祈った。




「…どうだい?似合うかね?」

「うわっ!麗那さん、綺麗!とても似合ってます!」

「探した甲斐があったね?」


 麗那は神棚で祈りを捧げた後、プレゼントされた服を着た。歳を取っても細身である麗那にはぴったりだった。


「そうかい…。嬉しいねぇ…。」


 麗那は今日、久し振りに涙を流した。流せた涙を肌で感じ、あの頃を思い出した。麗那が、祖母から服を譲り受けた頃の事を…。


 麗那が移住して来てから十数年後、この国も戦火に巻き込まれた。その時は既に他界していた祖父であったが、祖母も、自分の死期が近づいている事を悟っていた。

 戦争が激しくなり始めた頃、祖母は麗那を呼びつけ、あの服と、その花に込められた思いを託した。

 しかし既に成人を向かえていた麗那の背は、祖母よりも高くなっていた。

 だから今、麗那はこう思う。祖母は、あの服を着て欲しくて託したのではない。

 麗那は南と美緒を見つめ、語り始めた。


「南ちゃん、美緒ちゃん…。覚えていておくれ。あんたらは、この国の花だ。とても綺麗で美しいよ。そして花であるあんたらは、希望でもあるんだ。決してこの国が、このままではいけない事を忘れないでおくれ…。いつか、いつの日か、ウエスト・Jの人達と手を握らなきゃね…。」

「……。」


 南と美緒は、彼女の言葉を深く噛み締めた。側で聞いていた美奈も、まだ実感が沸かないものの麗那の言葉を心に刻んだ。




「オリーブの刺繍は、縫ってもらったんです。」


 南が、実は何処を探してもオリーブの刺繍は見当たらず、博史の助けを受けて刺繍を縫ってもらった事を伝えた。

 その話に麗那は少し残念がったが、しかし、それ以上の喜びを感じた。


「そうかい…。博史って子が、この花とその花言葉を知っていたかい…。」


 南や美緒だけでなく、博史も向こう側に咲く花であり、そして希望なのだ。


「あんた達のような子がもっと増えて行ったら…きっと、未来は明るいね…。」


麗那は、両手で2人を強く抱き締めた。

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