第5話 Sという脅威

T高校の影の首領、主権者であるものをご存知だろうか?それこそ皆の知る数学問題集Sなのである。何故他教科の教員までもがSに専念するよう促すのか?何故テオーリアではないのか?皆は考えたことがあるだろうか。

恐らく、教員は何らかの洗脳を受け、生徒に何かあればSと言うようにとプログラミングされているのではないか?でなければ、全教師が異口同音にSと言うはずがない。私に言わせれば、彼等はSの駒でありSのマシンである。

考え直せ!今までSを経た人間が周囲に存在しただろうか?そんなことはない。我々はまんまとSの罠にはまってしまったのである。脱出するには、テオーリアをよく読むと言うこと以外私は考えられない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る