第32話 シベリア合同火力演習Ⅲ 『星条』

 自分に向かって飛んでくるロケット弾頭を見る時、人は何を想うだろう。人生の終わり? 生命の終焉? 否、プロパガンダアイドルはその存在理由の為に戦死NGアイドルなのである。


「あぁ、もうッ! 鬱陶しい!」

 ジャンナは自らに迫る複数のロケット弾頭を、いとも容易く回避して見せた。脊髄反射によって強制的に引き上げられた思考能力は視覚から得られる情報の密度すら変えてしまう。眼前に迫るロケット弾頭が止まって見えるくらいだ。


 しかし、無尽蔵とも思えるほどに迫ってくるロケット弾頭は、いくら避けられると言っても目障りな事この上無い。


(ジャンナちゃんはダンス好きだよね? じゃないわよホント! 時間稼ぎって、それ普通、一少尉にさせる仕事じゃないでしょ!?)

 こんな余計な愚痴に思考リソースを割いて猶、アメリカ軍の砲弾はジャンナの機体にかすりもしない。まるで舞踏しているかの如く、その一挙手一投足に美しさすら感じさせるジャンナの機体操縦にアメリカ軍は釘付けにされていた。


 彼らの弾幕の間隙を突いて、ジャンナも40mm徹甲弾を撃ってみるが、これもまた当たらない。しかし、これは複雑な回避機動故の物ではなく、単純に射撃訓練の怠慢が原因である。

「あはは………。当たらないか………」

 死地に赴いてようやく人は平時の訓練の重要さに気づくモノである。明後日の方向に消えていく此方の40mm徹甲弾の背中姿を見つめてジャンナは悟った。


「此方、第三中隊。敵二個小隊を撃破! これより敵陣地に向かう!」

 開きっぱなしの回線から唐変木の声が聞こえた。


(そういえばラスカー中…大尉が戻ってきてから、一回も話してないよね)


「此方、大隊長! 派手にかましてやってくれ!」

 優男風のザイシャが叫んでいる。いや、叫びたくなる気持ちはジャンナにも理解出来る。今、この弾幕に晒されているのはザイシャ・コーヴィッチ少佐とジャンナ・アラロフ少尉なのだから。


 他の隊員はのほほんと後方でジャンナ達を見つめている。実際の所は支援射撃を行っているのだが、弾幕の最中、どれが敵の撃った弾でどれが味方の撃った弾か、なんて存外分からないものである。


「ジャンナちゃんを前座に使ってるんだから、これ以上無いってくらい盛り上げてくださいねラスカー大尉っ!」

 聞こえているかは分からない。回線は開きっぱなしだから聞こえない理由も無いが、返事は無かった。


「さて、もう一頑張りしちゃいますか………!」





 戦場に於いて言葉は無力。だからこそ、アフリカ帰りの英雄は無言で応えた。

 ジャンナの前方、多数のマスケッティアの後方。敵陣地に破壊と灼熱が降り立った。

 鳴り響いた轟音は強化機甲戦闘機試験大隊にとっての勝鬨であり、アメリカ軍にとって立ち昇る噴煙は敗北を意味する狼煙である。

「大隊、突撃ィッ!」

 ザイシャが喉を潰すほどの声量で叫んだ。

 下された号令。大隊全機が敵陣地へと殺到する。彼らが目指すのはただ一つ、勝利以外にあり得ない。




「着弾確認。敵機一、撃破」

「第九、一二小隊は先に降下して着地点を確保する。第一〇、一一小隊は爆撃を続行せよッ!」

「大隊、突撃ィッ!」

 回線から報告、指示が飛び交う。それはまさに一つの演習の最後に相応しい喧噪であった。


「第九、一二小隊、先行して降下するぞ! 両小隊、続け!」

「「了解!」」


 ラスカーの足元には敵陣地が広がっている。そして第三中隊を見上げるアメリカ軍本隊の姿があった。

 マスケッティアは突進してきたメドヴェーチと衝突し、両者は互いに薙ぎ倒され、踏みつけられ、そして動かなくなっていく。


 降下する第九、一二小隊は対空砲火の弾雨に野ざらしの状態になるが、状況を俯瞰している第一〇、一一小隊の狙撃手達が対空射撃を敢行するマスケッティアを潰していく。


「スラスター噴射! 着地の衝撃に備えろ!」

 そして、機体が大地に足を着けた。パイロットスーツが下半身を空気圧によって締め付け上半身の循環する血液量を維持させようとする。

 着地した瞬間に警告がポップアップする。『脚部関節負荷甚大』。70トン近くの重量を二か所の点で支えることになるのだから当然の結果だ。しかし、そんな泣き言を言っている場合ではないのだ。


「クッ………! 来るぞッ!」

 機体と脊髄接続で繋がっている為に、パイロットにもそれ相応のフィードバックがある。これは接続時の適正数値が高ければ高いほど顕著でラスカーの場合だと足の感覚が今の衝撃で吹き飛んでいた。


「中隊長! グローム02、03がブラックアウト! 第九小隊で動けるのは自分だけです!」

「グローム13、14は機体が負荷に耐え切れず、パイロットを強制射出したもようです!」

 機体やパイロットに流石に無理をさせ過ぎたか、と思いつつラスカーは迫る敵機に視線を向けた。


「降下地点を死守する! 上に残ってる奴らの足場を確保するんだ!」

「「了解!」」

 先行した三機が敵陣地内で展開を開始。前進しながら40mm徹甲弾をばら撒いていく。

 後方を一瞥すれば続々とメドヴェーチ達が降下を開始している。


「撃ちまくれグローム04、グローム12! 敵機を押し戻せ!」

 じりじりと後退していたマスケッティアの背部装甲が穴だらけになる。対空砲火をしていた機体はすでに撃墜されており、残っているのは第一中隊の突進を正面から受け止めていた部隊だけだ。消耗した彼らの無防備な背中にラスカーは弾倉一本分が空になるまで砲弾を連射した。


 最後の予備弾倉に換装しようとした瞬間、何を考えたかマスケッティアが突撃してきた。

「ぐわあっ!?」

 激突時の衝撃がコックピット内のラスカーを襲った。ラスカーの機体は体当たりを喰らい、敵機に馬乗りにされている。

 マスケッティアは胸部装甲に銃剣を突き立てた。ラスカーは辛うじて右手部で刃先を掴んで装甲の貫通を防ぐものの、右腕部関節部の負荷は増大して止まらない。


「グッ………!」

 装甲が拉げ、銃剣の先がコックピット内に顔を出した。

 ラスカーの全身に脂汗が噴き出た。心臓の鼓動が大きく拍動する。鼓動音が耳の裏で鳴っているようだ。

 心臓の鼓動に同調するように呼吸が荒くなる。視界がぼやけてしまう。だが、思考は加速していった。


「これが、戦場だ………覚えてる。俺は、覚えているぞッ!」

 ラスカーは自由なままの左腕部外縁部のチェーンブレードをマスケッティアの腹部へと押し当てた。

「うおおおおおおぉっ!」

 マスケッティアの押し付けが一層強くなる。ラスカーも左腕をマスケッティアの腹に叩きつけて刃を深く、もっと深くに押し当てる。だが、このままならば銃剣が装甲を貫く方が早い。ラスカーの目の前まで銃剣が迫ってきた。


 不意に、銃声が鳴り響いた。40mm徹甲弾がマスケッティアの頭部を撃ち抜いたのだ。すると機体から一切の抵抗力が失われ、ラスカーの機体は拘束から解放される。


「ラスカー大尉、ご無事で?」

「あぁ、助かった」

 倒れたマスケッティアを払い除けてラスカーは機体を立ち上がらせた。銃剣が突き刺さっていた部分から日差しが差し込んでいた。


「首の皮一枚、か」

 装甲の断片を見た瞬間、装甲の隙間から外界を望んだ瞬間、ラスカーの唇がつり上がった。意図せぬ表情筋の伸縮に気づいたラスカーは困惑する。

(なんだ、この感覚は………。どうして俺はこんなにも高揚していた………?)

 窮地に陥り、自らの生命が危機に晒されていたはずが、ラスカーは愉悦を感じていた。身体から全ての苦痛も怠慢も振り払われ、血が、肉が、骨が、細胞の一個一個が闘争を、殺し合いを望んでいるようだった。ナチスに向ける憎悪とも違う、強い破壊衝動がラスカーを呑み込んだのだ。


「大尉………? やはり何処か怪我をされているのでは………?」

 命の恩人であるエルヴィラの声で、はっとトリップから戻って来たラスカー。彼女に話し掛けられた事で先ほどまでの熱は逃げ水のように遠くへ、失われてしまった。


「あ、あぁ、そう………いや、もう間もなく演習は終わる。それまで持たせるさ。エルヴィラ少尉、まだ行けるな?」

 ラスカーは思考を切り替えようとするが、ラスカーの異常は伝わってしまっているようだった。

「し、しかし………」


「俺なら大丈夫だ。この程度の損傷、なんてことは無い」

 幸い身体におかしなところはない。機体の操縦にも支障は無いだろう。

「了解しました………。ですが、機体の損傷が激しいです。無理だけはしないで下さいね」

 エルヴィラは渋々といった感じだったが折れてくれた。


「ありがとう。………第三中隊、演習ももう終盤だ。いい加減終わらせて温かなボルシチにありつこうじゃないか!」

 何度この言葉を放ったか。だが、それもこれで一区切りだ。

 ラスカーは熱された空気を吐き出して、乱戦が繰り広げられる前線を睨む。

「突撃だ! 雪崩れ込めッ!」

「「了解!」」










『各員、その場で待機せよ。繰り返す。各員はその場で待機せよ。確認作業が終了次第、当演習の一切を終了とする』


『確認終了。A陣地、損傷甚大。B陣地、損傷無し』


『確認が終了した。これにて当演習は終了した。各員、奮戦ご苦労であった。回収車が現在、A陣地に向かっている。両軍各員は機体に搭乗したまま回収車の到着を待機せよ。繰り返す――――』










「三軍合同の演習ということで、僭越ながら強化機甲戦闘機試験大隊戦闘隊長の僕が、アルコールを用意させていただきましたー!」

((マズいッ!!))

 食堂に集まったアメリカ、日本軍のパイロット達が沸き上がる中、彼の酒癖の知る大隊の幹部達だけが青い顔になった。


「日の高いうちは本気でやり合いましたが、ここは戦場でもなんでもなくただの食堂です! 国同士のいざこざはアルコールに流して、今日ばかりは楽しみましょう!」

((もう酔っ払ってる………?))

 ザイシャの顔にすでにだいぶ赤みが差している。事務面で二番目に偉いグリゴリー中尉やアニーシャ、ラスカーはどう見ても素面ではないザイシャの顔を見つめて大きく溜め息を吐いた。


「えぇ…もう全員にお酒行ってるかな?」

 ザイシャはぐるっと食堂を見渡して、パイロット達の手元のコップにアルコールが用意されているのを確認すると満足気に、それはもう嬉しそうに頷いた。


「よろしい! それでは乾杯しよう同志諸君! あぁ、音頭はどうしよっか………」

 すでにアルコールが入ってしまっていて、回らない頭をザイシャが「う~ん、う~ん」と悩ませているとアメリカ軍パイロットの一人が手を挙げた。


「はいはい! 連合軍の勝利に、でいいんじゃない!」

「それだ! 僕はお酒が飲みたくて飲みたくて仕方無いからそれでいい! それじゃ、皆コップを持って――」

((それでいいのかよ!?))

 どうしてもお酒が飲みたいらしく、どうやら深く考えていないらしいザイシャはこの場の全員にコップを持つよう促して、杯を頭上に掲げた。


「欧州大戦のいい加減の終結と連合軍の勝利の為に、乾杯っ!」

「「乾杯っ!」」

 前口上より遥かに大きな乾杯という叫び。音頭を言い終えるや否や、ザイシャはコップに注がれた酒を一気に飲み干してしまった。


「くぁ~~~! この一杯の為に、僕は、生きてるっ!」

 飲み干した時のザイシャのその顔は、今まで見てきたどんな人々よりも活き活きとしていたのだった。




 宴もたけなわへと至り、もはや軍としてのカテゴリーを超えて、そこらで肩に手を回し合い、酒を飲ませあって、互いの飲みっぷりを笑い合うような、そんな酒乱の宴へ変貌を遂げた頃、ラスカーは早々に酔い潰れたザイシャの見張り番をしていた。


 交代での見張り番であり、先ほどまで番をしていたグローム04は、ラスカーが来るや否や奇声を上げ、酒瓶を頭上に掲げて消えていっていた。


 全てザイシャ持ちの酒だ。そんなに稼いでいたのか、ラスカーは心底驚いたが、よくよく思い出せばラスカーはザイシャが酒以外で金を使った所を見た事が無かった。


「ラスカー…僕にもお酒下さい…ウップ!」

「ザイシャさん………、吐きながらでも飲む気ですか? もう潰れるまで飲んだだろうに………」

 酒乱を通り越して中毒者かと疑うほどにアルコールを求めるザイシャ。ラスカーは酒瓶に伸びる手を叩き落としながら、ツマミのビーフジャーキーを齧った。

 虚栄を張るのが上手なお国柄からか、大抵の食べ物が食堂には存在していた。我が国には糧食にこんな物まで用意出来るぞ、という党の見栄を酔っ払いが食い尽くす様はなんと愉快だろうか。ラスカーもちゃっかりお零れに預かっていた。


「お願いだ………。僕の金で買ったお酒がぁ………! あぁ! そんなラッパ飲みなんて! 僕もしたいのに!」

「水なら構いませんよ、大隊長殿」

 このアルコール中毒者がラスカー達の上司である。それほど飲んでいないラスカーも頭痛を覚え始める。


「水で人間が酔えるか!」

「酔っ払うなって言ってるんですよ! 泥酔した少佐の姿を連合軍の将兵達が見たらどう思われるか分かっているんですか!?」

 そんな水掛け論に二人が興じていると、床を弾む軍靴の音が響いてくる。


「男二人、隅で何を楽しげに話しておられるか?」

 その声は何処か艶やかな気配を纏った、凡そ軍人の物とは思えない声。だが、ラスカーめザイシャもその声には聞き覚えがあった。

「刑部大尉、お久し振りです」

 ラスカーは振り返り、再開の挨拶を交わす。声の主、刑部おさかべしの大尉は射干玉の長髪をたなびかせて、二人の前に立っていた。彼女も酔っているようでアジア人にしては肌白だった肌に赤みが差している。


「昇進したようだな。ワンコ。また私は会えて嬉しいぞ」

「ありがとうございます………刑部大尉」

 二つ名をさらに捩って呼ばれるラスカーは苦笑いしか出来ない。

「ふむ………?」

 忍は顎に手を当ててラスカーの顔を覗き込むように見つめる。

 ラスカーは異国人の女性に見つめられた事が無いせいで数センチ身体を仰け反らせた。


「男児三日会わざれば刮目して見よ、とは良く言ったものだ。半年も過ぎればこうも変わるか………」

 そう呟いては顔を離した。意味ありげなその言葉の真意をラスカーは計りかねた。

「刑部大尉?」

「のう、七瀬」

「忍様、畏れながら自分の事を名前で呼ぶのは止めて下さいませ! 自分も軍人となりましたので、官名若しくは苗字でと、何度もお願いしているではありませんか」

 まだ垢抜けない、舌足らずな声が忍の後ろから聞こえた。ラスカーが少し身体を傾けると、忍の後ろに小さな少女が顔を膨らませながら忍を見上げていた。


「七瀬、お前も私を名前で呼んでいるぞ。お相子様だな」

「それはっ………、忍様は六月一日さえぐさ家が代々お仕えしている姫様ですから………」

「語るに落ちたな七瀬。まぁ此処は公の場では無いが、私も酔いが回っているようだ。許せ六月一日少尉」

 何やら二人で話し込んでいて、それをポカンと眺めるラスカーとザイシャ。そして、話も終わったようで忍が振り返った。


「これは私の家で使用人なぞをやっている六月一日七瀬だ。金魚の糞の如く私に付きまとっている」

 金魚の糞と呼ばれた七瀬は忍の方を睨んだがすぐに顔をラスカーの方へと向けた。

「大日本帝国陸軍、第一一四野戦機動大隊所属。六月一日七瀬少尉であります。歳は13であります。今回の演習では、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します」

 七瀬少尉は幼げな顔立ちを顰め、敬礼をした。ラスカーが返礼し、目の前の少女になんと言えばいいかと悩みつつ声を掛ける。


「あぁ。こちらこそよろしく。そんな畏まらなくてもいい。異国の地とはいえ此処はもはや宴会場だ。騒がしくて申し訳ないが、せめてロシア料理だけでも堪能してくれ」

「お言葉でありますが、もう自分は子供ではありませんので。気遣いは無用でお願いします」

 しかし、七瀬は大人ぶってそう返した。これにはラスカーも豆鉄砲を食らった鳩のような顔をしてしまう。


「そんな訳で私の可愛い妹分だ。仲良くしてやってくれ」

「はぁ………」

 ラスカーはどうしたらいいか、と頭を悩ませてしまう。


「今回の演習、どちらも面倒な事情を抱えてしまっているようだな。しち面倒臭い話だ。そんな折に少佐殿の奢り酒だ。酒を入れれば面倒事も一瞬は忘れられるからな、私はその礼を言いに来た」

 忍はそれではな、と言うと日本人の多くいる席の方へと戻ろうとして、再び振り返った。


「そうそう、海軍の所の………そうだ、藤堂か。あれもシベリアに来ている。一言ぐらい挨拶はしておけよ」

 ラスカーにそう言い残し、今度こそ戻っていった。


「藤堂も来ているのか。会ってみるか」

 藤堂に会うのも半年と少しぶりになるのか、とラスカーは漠然と藤堂の姿を思い浮かべた。アルコールの香りが充満する食堂の空気を吸えば、あまり飲んでいないラスカーにも酔いが回ってくる。


 食堂にいる全員が酒に酔いしれ、微睡みの中に沈んでいく。彼らにとってこれほど穏やかな時間は希少な物、値千金だ。

 いつ果てるとも知れぬ身の上。遺体が残れば幸運な彼らが純粋に夢に現を抜かせる瞬間が酒に酔った時だけ。


 青春の殆どを銃を片手に戦場で過ごすのが現代の若者の姿であり、社会が望む彼らの在り方。

 この場にいる人間の殆どが気にしていないが、七瀬という齢13の少女が当たり前のように軍へ志願しているような、今の時代。こんな戦乱の時代を止められなかった老人達の尻拭いの為に、少年、少女達はこの実弾演習に臨んでいる。


 この事実を、世界の方が狂っているという事を、彼らが思い知るのはまだ、ずっと先の事である。

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