赤のサバーカ

設定集Ⅰ‐Ⅱ 登場人物

第２章

ドイツ国防軍

アドルフ・ブレイン・カーレス

　19歳。階級は中尉。故郷ブラウンフェルスに婚約者を残して軍役に就いた。生真面目で義理堅い性格だった。初の対FoTE戦がアドルフの運命を変えていく。

　主な搭乗機、Ko-90スルト、ラングシュベート。

バスティア・シュタイガー

　24歳。階級は少佐。アドルフの直属の上司。国防軍のFoTE運用部隊に指揮を執っている。長い黒髪を後ろで一つに束ねる女性将校。男に長いこと縁が無い。

マルティン・ネロ・オリバー＝ポール・クインシー

　59歳。階級は中佐。UF型潜水艦UF－101の艦長。白髪頭。最近孫が生まれたが一年中海の底にいるのでまだ会えていない。

第３章

強化機甲戦闘機試験大隊戦闘隊

グリゴリー・キルコーロフ

　20歳。階級は中尉。第1中隊所属。強化機甲戦闘機試験大隊戦闘隊の副官。

　主な搭乗機、Ks－17メドヴェーチ。

コズィン・ミハイロヴィッツ

　15歳。階級は少尉。第3中隊所属。任官と同時に部隊に配属された。シベリア出身の少年。英雄願望あり。夢見がち。

　主な搭乗機、Ks－17メドヴェーチ。

カーラ・ブラッコ

　15歳。階級は少尉。以下同文。家族を大事にしている。お転婆、勝気。

　主な搭乗機、Ks－17メドヴェーチ。

イオ・ラシャール

　15歳。階級は少尉。以下同文。素直な性格。心配性。

　主な搭乗機、Ks－17メドヴェーチ。

マリベル・クラースヤ

　20歳。通信兵科の少尉。アレクセイ・エリョーメンコ少将の秘書。性格は温和。