霊関係の話⑪ 心霊写真
心霊写真って、何かが写ってる写真ですが、撮ったことあります。
写真を撮ると何枚かに一枚くらいですが、赤い帯状の光が映りこんでしまうんですが、これも心霊現象なのだそうです。
写真自体はだいぶ処分してしまったんで無いんですが、ほら、感光の不具合と思って棄ててしまいましたけど、かなりの枚数がありました。
フラッシュの加減だとか感光具合だとか、そういう事を言われると「そうかも、」と思うくらい、これに関しては意味が解かりませんけども。
あれですよきっと。写真撮ってるから写りに来た。(笑
くっきりと映っている写真はさすがに棄てると拙いかなと写真たてに入れて飾ってありますけどもね。ドライブの途中で立ち寄った、山村の中の古い神社で撮った写真で、娘の幼少時のものですね。この写真の、背景の建物にご夫婦が一組と、屋根に男性一名、林の茂みにおかっぱ頭の少女一名、と賑やかに映っています。
ちょっと屋根の男性が厳しい顔つきをしているのが気に掛かるのですが、今のところ別に霊障などもなく娘もすくすく育ちましたんで、悪いものではないんでしょう。
よく居る頑固親父かと。
これも作品内でネタにさせてもらいました。やはり物書き的にはこういう方々は有難いと思っています。信じない人から見れば、たまたま光の加減がそういう影を落としているだとか、木の枝の重なりが人の顔に見えるだけだと言うでしょうけれども。
信じる者と信じない者とは観ている世界が違いまして、二者の世界はセル画のように重なっているだけのことで交わらないのは当然と思いますんで、否定をされても仕方ないなと思います。信じているということは観念であり、実証ではないのですね。
一人ひとりは別々の世界に居るので同じ世界を見ることは出来ないのです。
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