霊関係の話⑩ もはや人間の顔でない人々
テレビには日々、色んな人が映し出されます。芸能人とか政治家とか犯罪者とかその被害者とか。そんな中に、たまーに見かけるのですが、「あっ、この人、もう人間の貌してないな。」という人が居るんですよ。
肉体というのは入れ物です。魂の形に似せてあるわけですが、その魂がもう人間じゃない時には、肉体の方にも微妙に変化が現れるのかも知れません。いや、勝手にそうじゃないかなと思ってるだけですが。そんなにはっきり解かる事も少ないですし。
なぜなんでしょうかね、人間の肉の中に動物の魂が入ってるなと思う人が、本当にたまにですが居るんです。もともとはちゃんと人間の魂だったろうけど、人生を生きてるうちに獣に退化しちゃったのかなとしか思えない。本当に不思議です。
イスラム系のテロリストが何名かと、殺されたというニュースで見た政治家が一人、殺人犯が何人か、くらいですかね。日々、何十何百と人の顔を画面越しに見てる割には少ないでしょ?
はっきり解かる人だけしかピンと来ないし、もうすぐ人間辞めるなという人はもっと多いのかも知れませんが、私にはそこまでは解からない。完全に変わっちゃってる人だけです。世の霊能者たちはもっとバリエーション広く察知してるでしょうかね。
これで不思議だったのが、イスラム系テロリストで有名なビン・ラディン氏です。彼は、聖者の貌をしていたのでとても不思議でした。正直、イスラム系で映った人に聖者の顔って観たことなかったんですけども。テロリストが聖者って、おかしいなぁとしばらく悩んだものでした。
私の認識が間違っている可能性は高いんです。よく解釈間違いをするんで。
考えられるのは、純粋な人間の貌という事かもです。純粋に、動物としての人間らしい人間、というか。それが良いのか悪いのかなど知ったことじゃないですけどね。
聖者といえば、実家の姉は小学生の時に校長先生が黄金色に輝いて見えたと言います。オーラの色ですね。
余談ですが、夢に現れた死んだ飼い犬は赤い光に包まれていて、当時の私はその色を怒りの色だと勘違いしてずいぶん悲しんだりもしました。後にスピリチュアルの占いで、赤いオーラは良いもので、青が良くないと知って、ほっとしたものです。
尻尾ふって嬉しそうだったのに、どうしてお前はおこだったの?と、目覚めてからとても悲しかったもので。
黄金のオーラは私も観た事があります。お百度参りで娘の合格祈願をしたのですが、受験日当日、最寄の神社の神殿内部が黄金の茶室状態になりましたから。(笑
神様は無茶な願いは聞いてくれません。「どうか合格しますように!」では届きません。「努力したんか?」と返されるだけ。
ここは少しひねって、「どうかベストを尽くせるよう、悪しきものからお守りください!」と願うのがコツ。体調不良とか、妙な不運とかからなら護ってくださいます。これ、ホント。
ま、その学校に受かったことが望んだ通りの道に繋がる、とは限りませんが。
人生万事塞翁が馬。幸不幸は死んでみるまで解からないものですよね。
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