第344話 吾輩はSNSって優しい人でいっぱいだなと思う
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「脚本と小説の違いとは……」
「ト書きとかじゃないっすか?」
「どうもな……脚本モドキ兼小説モドキを抜けられない」
「そうっすね、確かに指示語が多いのもそれかもしれないっすね」
「そこをうまく変えないとな」
「ですね!!」
「……ただ、違いがうまく理論だてられない……」
「……」
吾輩は考える。
どうも脚本形式で始めたこともあり、抜け出させない。そこから抜け出すには一体なんだろうな……難しい。
あっ、コンテストが終わってPVが廻り始めました。それとも誰かが宣伝でもしてくれたのだろうか?なんか、ちょくちょく回ります。不思議なことで足跡はないみたいっす。なんだろうな??
フォローも応援も…星もない。けど、読んでくれてありがとうー!!ちょこっとやる気出ました!!
吾輩は考える。
あるアニメのセリフで演出家が問う。
『ラノベとアニメの違いってわかってますか??』
……わかりません。なんでしょう?
動きが複雑ということでしょうか?
それともキャラの造形ということでしょうか??
一体何が違うのでしょうか???
何かが違うらしい。ということで調べてみました。ラノベとアニメの違い。
ラノベ発、アニメ化。それで何が起きるのか。
①たまに年齢が変わります
②アニオリという賛否両論な回があったりします
③話をクールにまとめるために、話がカットされます
④まったく違う設定にされることもあります
⑤力を入れて書けば書くほど、アニメと相違は無くなるみたいっす。
⑥キャラデザが変わることがあります
ということで、描写を増やせということかもしれません。
どうやら、境ホラがその辺すごいみたいっす。
吾輩は考える。
さて、デットエンドですが1章を力入れて直したかいがあり、完読率があがってるように見受けられる。さらに2章にもちょこっと入ってくれたりと……努力は報われる!!
そろそろ2章も直し始めなきゃな。サイドエピソードを作りつつ、これから2章の改稿に移ろう。そろそろ、2章に手を付けるか。間に合うか??
こいつは根気が要りそうだぜー!!
吾輩は考える。
ヤングエースで無料読みが出来る。えぇ、蜘蛛読んでるんです。
ただ、最近ウメハラが……人気見たいっす。昔のゲーム熱を漫画にうまく表現に落とし込み、キャラとプレイヤーが重なるようなうまい表現。そんなコンボが!?といったような。格ゲーの新しい一面を見れる作品でござった。吾輩は満足じゃー。続きが気になる―!
横浜駅は……もう少し溜まってから読もうと思います。ちょっと序盤だけではおもしろさがわからなそうなんでね♪
吾輩は考える。
慎重勇者……売れてるみたいです!!
やったぜ!!感性は間違ってなかった!!
まぁ、なろう系ってもののに近いのかもしれないが……それでもカクヨム発や!!カクヨム系ってことにしちまおうぜぇッ!!
魔王討伐もおもしろいと思うんだけどな。けど、盛り上がりまで行ってないのかもしれない。ザルパン戦が最初のピークっぽく感じる。ちょっと、盛り上がりまでタメがあるのかも。
というか、大判って一冊10万文字なのかな??
なんとなく違和感があるのだけれど……。2巻用に10ってことかな……。
なんか地味に文字数がうまく合ってない気がするんだよな……。
1巻でどのぐらいなのだろう……。謎が謎呼ぶ大判。
吾輩は考える。
なんとなく、書籍化が決まったから1年ぐらい月日がかかるのかな?
自販機が半年ぐらいだったな。拾い上げされた方が早いのかも??
そうか、提案通ってから拾い上げてるのかも。それで早いのか。うむ納得。
「あれ、拾っていいですか?」
「あぁ、どれだよ」
「これっす」
「あぁ、いいんじゃねぇー」
「あざっすー」
ということかも。どうなんだろうな?? 1年か……長いのか短いのか。
不思議な期間。みんな何をやってるんだろう?
そういうのをツイッターで聞いてるのかな?
吾輩は考える。
往復ビンタ。
これは綺麗に決まることはあるのだろうか??
一撃目を弱めにして、裏拳を早めに発動するのかな?
そうだよな、返しは裏拳になりそうだ……。2撃目でトドメをさす方式だったか。
吾輩は考える。
サイドエピソードでハーレムをかこうとしたが……。
難しかね。どうもね、ハーレムを書くっていうのは難しか。理想の女の子がいっぱいってことだもんな。難しか。ハーレムの技術っていうのもあるんだろうなー。いちご100パーセントでも読み返そうか。
吾輩は考える。
料理物が溢れてくる。
いやーブーム怖い、次から次へと、料理物が溢れてくるぜ。絶え間なく。おもしろいものも多いんだけど、こうやってブームが出来ていくんだな。うむ、納得。
あれっぽいやつを書いてと言われるのかもしれない。
けど、現代で料理っていうのは、ブームである。そうやって、繋がるんだろうな。
みんな、SNSを使って何を食べたか、じま――教えてくれる。優しい人たちだ。美味しいものをおしえてくれるのだがらあ゛。ぐぅうううう。
「旦那、目から血の涙が流れてますよ……」
「どんぐり写真アップしてんやんよー!!」
吾輩は眠りにつく。
《つづく?》
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