第322話 吾輩最近の現象を考える

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「運営さんが10万ピックアップを続けてるな」

「いい加減……うざくなってきたんでしょうね」

「間違いないな……どうみても足りてないのが出てくるしな」

「……次回はなんか対策されそうっすね」

「流れ的にそうだね」


吾輩的にカクヨムコンテストを眺めつつ、いい作品もあるが……何をきっかけに目立てないのかはわからない。新規参入でも上に来たり、埋もれたり。違いはなんなのか?ツイッターか??なろうか???


謎の解明には一生の時間がかかるだろう。



吾輩は考える。

雨降って地固まる。


雨が降れば地面が固くなるの??

やわらかい気もするけど???


まぁ。好きな言葉ではある。大変なことがあっても解決すれば強くなる的な。

間違ってる???


喧嘩して別れても戻れば強固になるとか。正しい意味を忘れてしまう。

おとぼけとも言うかもしれない。



吾輩は考える。

どれが大賞か……見れば見れるほど悩むな。

本当に編集さんってのはすごいな。


これだけの作品の中から何をもって優劣を決めればいいのか?

あらさがしっていうのもありそうだけど、やっぱり最後は感性にまかせてええいやー!!方式なのかな?


合う合わないの判断って生まれるだろうな。人によりけりってことかもしれない。



吾輩は考える。

PC移行に失敗してたことに今更気づく。


音楽ファイルが……無くなってやがる……。保存場所が……複数あったようだ。

まじか……失敗したぜ。勘弁しちくれぇ。

どうしよう……。あっちからどうやって移行するか……。

むずかしい問題が発生した。


困った、困った。はぁ~。



吾輩は考える。

結構、カクヨム内でPCぶっ壊れたというのは見かけた気がする。


まさか……!?

というのは嘘だが。多分。なんとも言えないけど。


win10が行けない気もするし。何かあるな。それともタイマー的なものがあるのだろうか???



吾輩は考える。

最近勢いで???って書いてしまう。


連打癖が付き困っている。一個でいいんだけどな。

勢いでサンコ書いてしまう。


押すマンサンコ。なんちって。



吾輩は考える。

コンテストのランキングが代わり映えしないといったが……嘘だった。


結構変わっているというか……異世界ファンタジーの一位が変わっとる。星40弱か。これは、異世界も何か起きているな?


そういえば、コンテストに作家さんも多い。結構、コンテストであるのだろうか?作家が参加というのが?というか、公式作家さん多いような気もするけど……。


毎コンテスト参戦していく、公式作家達。一体何が起きているのか……。

もうコンテストでないと本出してあげないくらいのレベルなのかな……。


厳しい世界である。



吾輩は考える。

衝撃の事実……噓喰いが……10万ちょっとしか売れてない。


嘘だろう……あんなにおもしろいのに……マジで??

何か見間違いしてるのか??


それとも単行本1巻単位なのか??

どうにも腑に落ちないランキングを見てしまう。まぁ、吾輩の感性がずれているのかもしれない。



吾輩は考える。

ある現象が最近はやりつつあるのかもしれない。


途中で漫画を買わなくなる。吾輩も途中リタイアがいくつか……。どっかで落ちるエピソードってあるからな。盛り返すところを用意してるがそこまでいかないと中々戻ってこない。


あるよねー。そういうのあるよねー。



吾輩は考える。

さらに、無料で読んでから買う方式が増えつつある。


やっぱり、買ってもいいかなと思う者しか買わなくなってきているのかもしれない。わかるかも……探せば1巻無料とかあるからな。消費者の青田買いは無くなりつつある。ホンモノしか残らない仕組みが完成しつつある。まぁ、売れないから名作じゃないというわけでもないのだが、難しい。


カクヨム減少と似ているのかも。人気作以外手を出すのは気が引けるということかもしれない。これが現実ってやつかも。確かに本屋とか無数においてあっても、手に取るのって……人気作になってしまいがち。


いちから見つけるのは、趣味に近いのかも。時代はそうなってきているのか……。


厳しい時代がきたもんだ(/・ω・)/



吾輩は眠りにつく。


《つづく?》

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る