第290話 吾輩のタイトルは看板みたいなもんだった
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「どうも……改稿のペースが悪いな……」
「なんででしょうね?無駄に速筆なくせに」
「……どうもな……書いては全体を見て、書いては全体を見て、と繰り返してるからな。行間も増え始めたし、思考線も狂ったように増えてるし……」
「それって、読みやすいんですか?」
「……わからん」
吾輩改稿をしつつ、読み直してみる。
いまいちよう、わからん。本当に読みやすいのこれ?大丈夫?
そんなこんなで脱線しつつ、いまようやっと11話。
遠いなー。2章入るのが遠いー。
あといくつ直せば……というか、直しながらこうしたほうがとか、ああしたほうがとか、思い付きで動いて、結局全部見直すことになりそう。まぁ、いいだけどね。かまわんよ。直せば直すほど完成度が高くなるというなら、それはいいことだ。
使い道は増えるし、公募とかも行けるし、ほかのサイトにも載せられるし、いいことづくめだろう。悪いことは何一つない。
ただ、体に悪いということ以外は。
吾輩は考える。
どうやら……コンテストエッセイが月間11位まで行ったようで。
まじかー。はぁーまじか。
エッセイランキング週間1位になったわけで。
まじかー。はぁーまじか。
さて、何か1位の恩恵がほかにも降り注ぐものなのか……。調査してみると……。はい、そんなの関係ねぇ、そんなの関係ねぇ!!オッぱっぴー!!
とくに他作品への流入はないようだ。まぁ、更新してないというのはあるけど。
いや――違うか。バンパイアには人が増えたようです。
それは間違いない。
欲を言うと……デットエンドを読んでくれると助かりますよー|д゚)チラッ
――返事がない……ただの屍のようだ………――
サイレント読者も多いのがこのサイト。
吾輩は考える。
槍使いさんが書籍化きまったみたいです。
おめでとうー(/・ω・)/
頑張り屋さんな作者さんでほぼ毎日に近い更新をこなしていた。というか、一年足らずで230万ってどういうこと?
ちょっと、後半辛辣なレビューも見受けられたが……それでも挫けなかった彼だからこそできたのだろう。
素直に思うよ。おめでとう(。-`ω-)♪
吾輩は考える。
さて、何やら書籍化までの時差が結構あるように感じる………。
どうも、人気出てから……出るまで結構期間を要するみたいですね。まぁ、打ち合わせとかいろいろあるので、ありんすでしょ。未知の領域。ブラックボックス。
そのうちレポ的なものが出たら……おもしろそう。書籍化するまでって。もう、出てるかもしれないが………。あんのかな……?
まぁ、どうでもいいですよー。だいたひかるってどこに行ったんだろう?
吾輩は考える。
携帯の2年縛り。
これって……なんで2年も縛られなきゃいけないのだろう?
まぁ、全キャリア共通なのだろうけど……。2年ってなんやねん?
機種代分けるのに都合がいいというのもあるのかもしれない。けど、ちょいと機種代ない人からしたらめんどいの一言だろう。
半強制の2年縛り。
これは本当に必要なのだろうか?どうか、総務省の方、よろしくお願いいたします。
吾輩は考える。
星の価値が以前高い。
なぜだろう……読者は星をつけるのがしんどいのだろうか?
ポチポチですよ。ポチっとな。
一個でもいいんですよー。エッセイのタイトルで訴えてみるか。
看板みたいな扱いになり始めたタイトル。
果たして、いいのだろうか?まぁ、バカにはわからんのですよ。バカには。
吾輩は眠りにつく。
《つづく?》
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