第244話 吾輩は守りたぁい!!

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「守りたぁい!!」

「・・・何やってんですか?」

「守りたぁい!!」

「・・・何の歌ですか?」

「いやいや、ニベア2の歌よ。なんか耳に残るよね、あの強い歌声が♪」

「・・・どうぞ」


吾輩は考える。

よくCMとかの構成を聞くと、3点なんちゃら法とか見た気がする。

序破Qだろうか?


なんか、普通の物語とは違う方式と言われるが・・・ようわからん。どっちも物語に見える?細かいことはいんだよ♪と思う日もある。


そんな日。



吾輩は考える。

なんとなく・・・又聞きの恐ろしさを垣間見る。

ひとつの発言が、いろんな人のフィルターを通して紆余曲折して、帰ってくる。とても信じられないような解釈をつけられたりする。


そこには自分の意志は関係なく・・・おそろしいまでに脚色されたものが届く。オリジナルが遥か彼方に霞むような・・・もう意味合いが全く違うニュアンスになって届く。


これは・・・怖い・・・。

どこで何が捻じ曲がるのだろう・・・・。ホワッツ ミーン?


言葉というのは・・・時に恐ろしい。意図せず・・・遠くに飛んでいく、ブーメラン。


できればそのまま、彼方に消えて貰いたい。今日この頃。


そんな日。



吾輩は考える。

毎年ある今年の漢字というものが決まったようだ。


今年は『金』!!


どうやら、オリンピックとか政治的なお金とか、もろもろが混ざってるらしい。2012年も『金』のようだ・・・。金が好きだな・・・日本人は・・・。

銀閣寺の渋さに気づけないのか・・。わびさびよ。


わさびは嫌いよ。


今年の漢字が決まると何があるのかわからない・・・。

なんかいいことあるん? まぁ、お祭り的なものですよね。


清水の舞台で行われる。飛び降りないでくださいね。



吾輩は考える。

人間の本質について考える。


極めることが好きなのかもしれない。

ただ、極められないものを好んで極めようとする。


極地の答えを持たず、極地を目指す。

ある意味、冒険と似ているのかもしれない。漠然としたものを目指す。

行きつく先は、いつも通り自己満足。


人によって、ゴールや道のりが違うのが楽しいのだろう。

その旅路を楽しくする人の心を好奇心というのかもしれない。


あなたには何か極めたいことありますか?


吾輩は・・・極める・・・ではないな。作りたいって気持ちかもしれん。



吾輩は考える。

デットエンド2章は無事書き終わりました。いやはや、3章につなげつつ、終わり。

さて、サイドエピソードでも書くかな。書きたいものがあるし。


どこまで、長くなるのだろう? 終わりが見えても、途中の道のりは不透明である。なぜなら、設計をしっかり書いてないから。

アドリブで書いてる気もする。まぁ、物語なんてものはアドリブなのかもしれないけど。どうなのだろう?もっと綿密なものなのだろうか?


推理小説とかどうなんだろう?

トリックを考えてから、ストーリーを付け足すのではなかろうか?

まぁ、たまに思うこともある。目撃されすぎじゃないって?

人の計画は狂いやすいということだろう。

確かに、計画は狂いっぱなしだ。


ただ、楽しければなんでもいいのだろう。


吾輩は考える。

うろ覚えだが・・・財務省さんが・・・・消費税三十うんたらないと、日本持たないと言ってるらしい。


32パーセントでした。


いつも疑問に思う・・・他国に結構な援助をする・・・。投資なのかもしれないが・・・。貸し付けなのかもしれないが・・・。そんなに自国がやばいそうな数字を見積もるのに・・・なぜそっちの数字を補てんしないのだろう?


なんか、最近先に騒いどこうという・・・考えが見え隠れする。

やらないけど、俺は言ったかんね!!というような風潮・・・。


不自然なことが多い世の中である。


1.3がけか・・・・家も変えなくなりそうだ。

というか、何にお金を使ってるのだろう?

不思議だ・・・。


浅はかな吾輩は首をかしげることしかできない。



吾輩は考える。

ボブディランさんが欠席しなさった。

まぁ、それでいいのかもしれない。でてもいいことあるのかわからない。


誰もが奇抜な案を受け入れられる状況ではなかった。

ただ、1回あれば2回、3回とあるかもしれない。


歌も文学としてカテゴリーされるのかも。



吾輩は眠りにつく。


《つづく?》

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