第113話 吾輩はタイトルから攻めてみる

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「よし!完璧!!」

「・・・なんか・・・詐欺っぽい・・・」

「どこがだ!?」

「今からでも遅くはありませんって・・・怪しい・・・」

「・・・ちょいと・・・怪しいかもね・・・」


吾輩は考える。

どこかのマラソン大会でスズメバチに刺されたらしい。

その人数なんと・・・115人!!

スズメバチというのは恐ろしい・・・。刺されたことないけど・・・。

絶対痛い・・・。超痛い。

2回連続でさされると・・・死ぬんでしったけ?

それとも間開けてからじゃないと効かない??

どっちでもいいけど・・・。

アイツらの闘争本能は恐ろしい。まさに戦闘民族!いや・・・戦闘昆虫族!!

攻撃する前にカチカチいうのも恐ろしい・・・。

えっ?なんでそんなこと知ってんのって?

屋敷に巣ができたからね。超怖いよ・・・。えぇ・・・怖い!!


吾輩は考える。

『君のなは』という映画が大ヒットらしい。なはなは♪


「旦那、怒られますよ・・・」

「すいません・・・」


ということで、それに端を発して、オタクコンテンツが終わりを迎えたらしい。

オタクのものではなく、リア充のものになりつつあると。

まぁ、正直そうであってもいい。みんな、漫画好きだし。そもそも、オタク文化っていうのもそろそろ変なのかも・・・。

あれだけ、アニメがやってることがそれを物語っている。要は見る人が多いし、人気なのだろう。

アニメ人気は高まり続ける・・・。どこまでも・・・・。

クールジャパン!!焼きたてジャパン!!


吾輩はさらに考える。

オタク向けかそうでないか・・・。これはですね・・・。絵柄で結構わかります。

というか、これに拒否反応指数が現れる。吾輩は調教済みなので会得してますが。

あれです・・・絵でだめって人は結構多いと思う。

あっ・・・これオタクっぽいわ・・・。

という風に。


吾輩論で行けばこれ大いにあります。アニメ苦手な人って見方を知ってない。

吾輩と一緒。小説の表現方法にいろんなものがあるけど、純文学を楽しめてないのはこれにあります。レベルの差ってあります。きっと。多分、ラノベの方が絶対読みやすいはず。普通の人はね♪


ある一定の度合いを超えたときに見方がわからなくなる。楽しみ方がわからなくなる。

これを治す調教方法としては、簡単です。

要は簡単なおもしろいものから始める。それが一番なのです。

見慣れるということ。


実際、絵でなくてストーリーを見ればおもしろいものはたくさんあります。

おそらく、小説もそうでしょう。楽しみ方を知ることだと思われます。

なので、アニメ初心者にいきなり萌えアニメを見せるのは・・・まずい!!

嫌悪するでしょう。なので、ライト萌えから始めることです。

・・・まぁ、萌えって・・・あれですけど・・・苦手な時もあります。それは、人それぞれなので・・・。まぁ、男性向けと女性向け・・・。違いはありますよね。

ちょいとキザ野郎系全員集合は・・・あれです。吾輩もちょい苦手。

こういうものは、ニコニコがいい例でしょう。ツッコミながら見る!!

ちょっと・・・ちょっとおかしいよね!!そこ!!

キタ―――顔だけでなんでも許されるーーーー!!無慈悲な世界!!

という感じで。


では、小説はわからんのでアニメの導入部にうってつけの作品を。紹介しましょう。

まぁ、『あの花』。これは間違いなく、一般人も楽しめるやつです。ちょっと、ひどいあだ名は無視してください。あれだけは、許してやってください。

最近であれば、『ジョーカーゲーム』とか『文豪ストレイ・・・・』さんも入りやすい気がします。『化物語』はおもしろいですが、あれはちょい萌え要素強めなので初回はお勧めしません。意外と初回が大事。そして、同じような絵面を選ぶと大体そういう作風になってます。

あとは『ジョジョ』とかもいいですね。他は・・・今は『91Days』がありますが・・・ちょいと人を選ぶかもしれません。

今だと・・・一般向けで言えば・・・『バッテリー』なのですが・・・これはちょいと難しい。というか、野球のはずなのに・・・あまり野球題材でない。

あぁ、『七つの大罪』。これは間違いなく一般向けですね。

過去作ですが、間違いなくいいのは『四月は君の嘘』。これはおそらく万人受けするでしょう。

あと、人形劇も・・・おもしろいです。

あれ見続けてます。やはり、澤野ぶしとあの方が原作なのでまぁ、おもしろい。


いっぱいご紹介したいですが・・・今日はここまでということで。

それでは、さいなら、さいなら。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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