第74話 吾輩・・・テレンちゃん作品を読み切る

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「・・・これは普通におもろい」

「・・・巨匠ですからね」

「うむ。恐縮です」

「・・・大橋巨泉・・・」

「はっぱ、六十にして耳順う。」

「・・・・違います」


吾輩は漫コン上位作品に手を出す。

まぁ、ちょっと怪しげなやつはぬかすとして・・・。

とりあえず、テレンちゃんから。

読む・・・

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・・・

あぁ・・・・おもしろいっす。アクションあり。

おもしろいっす。

キャラ設定もちゃんとできてる。

う~む。おもしろい・・・これは読み切りとしておもしろい。

一個だけ心配があるとしたら・・・連載とかはどうするのだろう。

先が読めない作品である。持ってき方がわからん。斬新だ。

こういう作品書けるのってすごいな・・・。

だめだ・・・既存のでもどれに当てはめていいかわからん。設定的にはSAOチックなものは感じるが。あと、バトルロワイアルだろう。

他は・・・。むずいな・・・。父さんものだからな。

ちょっと・・・続編への読みができない作品であります。ただ、超おもしろいっす。

うむ。プロの真髄とはここにあるのか。

吾輩的には変態を育てそうなので・・・子供に読ませたいかは別である。大人向けだな。きっと。


吾輩は考える。

いやはや・・・米に虫が湧く・・・。

こまった・・・きっしょい・・・蛾見たいなやついるし・・・。

あぁ・・・触りたくない・・・。

米の中に卵産むの・・・やめて・・・食べちゃうじゃん・・・。

一体どこから来たのですか?虫さん・・・。

あぁ・・・・駆除せねば・・・。

どうしよう・・・水処理攻撃をしなければ・・・。

殺生をお許しください。


吾輩は考える。

オリンピックと甲子園・・・。

お祭りだらけや・・・。夏は忙しい季節やで・・・ホンマに。

けど、どちらもあまり見ていない。


吾輩は考える。

レコーダーの外づけHDDって・・・他の機器で見られないの?

なんで・・・そんな・・・ひどいことするん?

いいじゃん・・・何で見れても・・・。

ブルーレイに保存しなきゃ見れないん・・・。他の機器で。

何用で録画してるん?拡張子は何なの?それとも、変なコードを噛ませてるの?

あぁ・・・・。ディスクドライブ壊れたら・・・・どうしたらいいん?

嫌がらせなん・・・・。

ねぇ・・・なんで・・・。ひどい作り方したん・・・。

教えて・・・・。同じ機種のレコーダで読めるの?

ねぇ・・・何万したん?

ううううう。


「はちゃめちゃが・・・押し寄せてくる・・・うぅううう」

「旦那、泣いてる場合じゃないっす」


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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