第19話 吾輩ARIA好きである

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「・・・目覚めのボサノバはたまらんな」

「・・・・・・」

「うん?」

「・・・なんでもいいんですね。結局」

「・・・そうかも」


吾輩はデットエンド・・・あれ?

意外とPVが安定している・・・。これは?

やはり、ラノベ的な内容は読まれやすいのかも・・・。まぁ、お手軽サイズにしてあるし・・・。そいうことにしとこう。

主人公は謎ではなく・・・キャラデザが決まってない・・・。

なんとなく、ヒーロアカデミアの爆轟くん的なものをイメージするけど・・・。

どういうのがいいのか・・・。黒髪は決定してるけど。

アラヤさん・・・それは影響受けてるかも・・・デットエンド。内容は別物ですが・・・フレーズは影響を受けております、きっと。


吾輩はARIAという作品が大好きです!!

サントラを借りました・・・。いいです。半端なく。あのボサノバチックな音楽。

カンツォーネのあの感じ・・・あのシーンを思い出す。涙が・・・。

オレンジプラネットですね。


ラムダミュウーさんがいいました。いつもって、何がいつもなのか?違いがあるのではないか?


正に小説ってこういう世界だと思う。暑い気候というのでも、いろんな感性を使ってそれを伝える。部屋が蒸し風呂みたいになって、汗が止まらないとか。グラスに入れた氷が音を立てながら沈んでいき、グラスは汗をかき、光の反射角を変えていくとか。


普通に見えて、違いがあるのだということ。それは、感性なのだろうと思う。

小説は地の文にこれをいかに取り込むか。それが重要かもしれない。


と脱線しましたが・・・。


それが、詰まっている作品がARIAです。

何気ない日常をどれだけ感動的に素敵なのものにするかという感性をフルに使われている気がします。キャラクター達も優しい人ばかりです。


音楽も癒しの連続です。


吾輩が好きな作品は・・・最終回がしっかりしている!!

と思い込んでますが、この作品はそうです。3部作で最後までいくと名作になったと思います。もう、3部では涙が止まりません。最後は怒涛のラッシュです。

登場人物一人一人が生き生きしてます。


それと、世界観ですね。ネオベネチアという惑星を舞台にして、ウンディーネ―達がいる日々が巻き起こる。きれいな街並みの世界観です。

現実は、屈強な男が運転するみたいですが・・・。おそらく、陽気な方でしょう。


最初は退屈に感じるかもしれませんが・・・そのうちはまります。

最高の作品だと思います。


いきなり・・・ARIAに脱線してしまった・・・。

サントラのせいですね。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫


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