第17話 吾輩は編集かぶれなことをする

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「ほうほうほう。ふむふむ。はは~ん」

「偉そうですね」

「・・・底辺です」


吾輩は編集かぶれなことをする。

まぁ、読者感想文と書いた。その通りだ。こうした方がおもしろそうだよって、初めて言ってみた。コメントの正しい使い方だろう。創作する感染。

ファンレター的な意味を込めた、期待のコメント。いずれ、ぜひ日の目を浴びて欲しい。

あれ・・・?どうやって使うんだっけ?まぁ、いいか。

文才にあふれる方なので、どこのフィールドでも生きてけるだろう。

文章を使わない仕事はないだろう。何事においても文章。

あとは、図とかも必要だけど・・・。

頑張れって心の底から思うぜ。人様より、自分のことをしなきゃいけないだろうけど・・・。

そこらへん適当なのは、吾輩。


吾輩は考える。

かぶれ・・・。

傾いているのか?オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ。

前田慶次のお通りだ!!

朱色の物干しざおを振り回します。


吾輩は考える。

ちはやふろっていう少女漫画について。

いやはや、毎度おもしろい。どこまでもおもしろい。

少女漫画だけど、スポコンっていうのがいい。熱いカルタの物語。

百人一首ともいうが。恋愛要素もあるが・・・登場回数が多い方を応援してしまう。

頑張れ、太一。


吾輩は考える。

スポーツものとか、ボードゲームとかって・・・。

新規のものが強いような気もする。このスポーツは漫画で見るの初めてだなとか。

こういうスポーツなのかって。触れたことがないものでも漫画で触れると楽しい。

どのスポーツも奥が深いが・・・パイオニアは強い気がする。

アイス―ルド21とかひこるの碁とか・・・他は・・・色々。


吾輩は考える。

スポーツもので一番強い分野ってなんだろう?

野球は、大作が多いような気もする・・・サッカーも結構あるな・・・。

けど、結構溢れているからこそ、その人の力量が試されるのだろう。

どういう視点で物語を見るか?

ハートのAなどは、高校球児視点で見事に書かれているらしい。

作者さんは、あまりに綺麗なバッティングの絵が書けたので、話を変更してホームランにしたという。その心意気にあっぱれ!!


吾輩は考える。

最近、ゆとりですがなにか?っていうドラマにはまってます。

色濃いキャラと、ギャグが好きな感じです。

はぁ!?言ってねぇし!!

クドカンのやつですが、結構好きなものが多いです。けど、一番好きかも。

なんていうか、心の叫び的なものに弱いのです。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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