第6話とりあえず3年

継続は力なり

この言葉が好き


私は腹筋やスクワットなんかを毎日やっているのですが、

とにかくちょこっとの時間で続けます。

ほんとにちょっとだけ

長くても2,3分以内で。

長くすると飽きます。

これで

10年以上続いているのが

両手を胸の前でぐいっと力を入れて10秒位合わせること。

これをし続けているせいか

40代半ばの私の胸は垂れずにすんでます。

ちなみに仰向けで逆腕立ても毎日20回していて

こっちは二の腕のプルルンに効果的

プヨプヨしてません。

続けるって気がつけば

結果が出ていたりするので面白いです。


勉強に関しては

飽きっぽくて(集中力がなかったですね)

ホント

算数なんて

分数からつまずいてました。

完全に意味がわからないと

先へ進めなかったのです。

決まってることだからとか

公式だから覚えちゃえばいいんだよ

できなかった。

英語は中学校の1年生で

haveが出てきて終わりを告げました。

授業がわからなくって惨めだったなあ

まあ、こんな私でも短大が最終学歴

よく卒業できたもんです。


子どもが小学生になって

勉強を教える側になったときに

改めて勉強しました。

わからない子にわかるように教える

ほんとにこっちがわかってないとだめだから

母ちゃんとしてのプライドで頑張りました。

数学に名称が変わってしまうっとギブアップでしたけど。

数学の世界の住人には一生なれることはないでしょう。

ちなみにだんなさんは

ばりばりの数学の国の住人です

理論武装で来られるので

言葉で勝てたためしがありません

けど、何を言われても

「でも、だって!」

感情的な態度で言い合いを終わらせてました。

最近はそんな喧嘩もなくなってるなあ

喧嘩も気力体力がいるので

出来る限りそうなる前に回避してるからでしょう。

子どもたちは思春期に相当旦那とやりあってました。


もうひとつの苦手な英語

私のような惨めな思いをしなくていいように

英語だけは習わせました。

末っ子はローマ字と英語のアルファベットの違いが

わからないことが判明・・・

文字は同じなのに、息子は使い方が違うから同じ文字の

認識が出来なかったいうわけのわかんない状況。

あの時は焦りました。

そんな息子も現在中学2年生

恐ろしいことに英語が得意科目になっていて

私に説明までしてくれるように。

子どもの成長は面白いもんです。

その英語ですが

当時英語教室に通っていた長女

我が家で一緒に通う友達と宿題していました。

そばで聞いていて内容が理解できない私がいました。

それが無性に悔しくなり

勉強しました。

大人になって勉強したいと思って始めたら

理解できるようになるもんですね。

なによりも

わかりやすいわ、面白いわな本が

世の中にはあふれてたから

当時の教科書が

そんな本だったら

もっと英語が好きになってたんだろうなあと

思わずには言われません。


こんなわけでではないけど

働くことも

まずは

何がイヤでも辛くても

すぐには辞めずに

最低3年は続けてみようと思ったのでした。


3年やれば

何かしら先も見えるだろうと

思ったのもあります。









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