第15話:それでも少年少女は幸せになりたい
とんがり帽子とマントを脱ぎ捨て、ミクスは《闇》のオーラを身に纏う。
光を食んで燃える闇色に照らされながら、その姿が変異を始めた。
髪飾りが変化し頭から広がったのは、身体の半分を覆えるほどに大きなコウモリの翼。
両腕は青白いサメの鱗に覆われ、肘からヒレが刃物のように伸びている。
そして両足を包むのは、ツルリとした虫の甲殻。さらに腰から左右三本ずつ生えた、計六本の歩脚が腰布に添うように折り畳まれている。元の足と合わせて八本となることから、これはクモのそれだろう。
半人半獣ながら、これまで目にした他のダークの民とはあまりに違う異形。
コウモリ、サメ、クモという三種の動物が融合したような姿は、まるで部族の名であるキマイラそのものだ。半人半獣に変異するダークの民の中でも、一際異彩を放つ異形。
けれど、美しかった。恐ろしくも美しい女悪魔の姿だった。
目を逸らさずに、正しくは見惚れて逸らせずにいるフレイに、ミクスはふっと力が入っていた肩を下ろした。
「やはり驚きませんか。薄々勘付いていたんですね、私の異形に」
「そりゃあ、な。ダークの民は身につけた装備を肉体と融合させて、装備の素材となっているモンスターを掛け合わせた半人半獣に姿を変える。それとミクスの服装を照らし合わせれば、なんとなく想像はつく」
……その異形が、ダークの民の中でなお好ましくないモノであることも。
それはバルゴスの『混ざり物の出来損ない』という発言や、ミクスの他に複数種が混じった姿の者がいないことからも十分に察せられた。
「私たちダークの民が身に宿すモンスターの力は、基本的に一人につき一種族だけです。獣の力を受け入れるには、その種族に合った器に自身の身体を作り変えなければなりません。従って、他の種族の力は受けつけなくなるわけですね」
ですが、と腕の鮫肌を切れない方向から撫でながら、ミクスは自嘲的に微笑む。
「稀に私のような、複数のモンスターの力を身に宿した者も存在するんです。この見かけだけでなく、宿した力も一つ一つが不完全で中途半端。故に私のような存在はキマイラ族の間でさえ出来損ない、失敗作の烙印が押されるんです。……それも当然かもしれませんね。今の私、とっても醜いでしょう? 百年の恋も冷めるほどに」
「そんなことっ」
荒げた声の大きさに自分で驚きながら、フレイはミクスから目を逸らさず言い切る。
「そんなこと、ない。綺麗だよ……今のミクスも、凄く綺麗だ」
安っぽい同情からの慰めでは決してない。
三種混合の異形を纏ったミクスは、他の戦士よりも一層禍々しく、そしてフレイが目にしてきたなによりも美しかった。
それぞれ異なる環境下で研鑽された獣の部位を融合させて、人体の軟弱さ・脆弱さを徹底的に排した異形。人間が忌避してなお惹きつけられずにはいられない、魔性の美がそこにはあった。生き汚さを取り繕わない、懸命な命の輝きを暗闇の奥底に秘めた美しさだ。
この感動のほどを伝えるための言葉を探すフレイに、ミクスはなぜかくすぐられたように小さな笑い声を零した。
「ありがとうございます。フレイならそう言ってくれると思ってました」
木々の隙間より差し込む日の光を、ミクスは眩しそうに目を細めて見上げる。
「そうですね……一つ、昔話でもしましょうか」
――昔々、あるところに女の子がいました。そうミクスは語り出す。
「両親はもちろんご近所からもその美貌を絶賛され、将来は国も傾ける美女になること受け合いと言われた、それはそれは可愛らしい女の子でした」
「あの、そのくだりは必要あるの?」
「女の子はすくすく美少女に成長し、ついに《戦士の試練》も果たして一人前のレディになりました。私たち《ダークの民》は一人前の戦士として認められた後、自らの力とするモンスターの種族を定めます。キマイラ族以外では部族ごとにあらかじめ決まっていますがね。そして定めた種のモンスターに絞って獲物を狩り、食した血肉からモンスターの力を《ダーク》によって肉体に馴染ませるんです。そうすることで身体をその種に適合した器へと作り替え、半人半獣への変異が可能となります」
そこから、ミクスの過去に一体なにがあったのか。
ごくりと唾を呑んで、フレイは続きを促す。
「帝国から旅してきた吟遊詩人に憧れた少女は、いつか村を出て音楽家になろうと、音を操る《ヤイバコウモリ》を狩って食しました」
「うん」
「しかし自分が音痴だと判明した少女は、音楽家をあっさり諦めて、コウモリを狩るのもやめてしまいました」
「うん……ん?」
「次に初めて行った海に心を鷲掴みにされた少女は、人魚になりたくて《セツゲンシロザメ》を狩って食しました。しかし溺れかけて塩水を吐くほど飲んだ少女は、それが若干トラウマになったので人魚になる夢も途中で投げ出してしまいました」
「んん?」
「この時点で立派な狩人になるのは望み薄とわかっていたので、素直にお嫁さんにでもなろうかと思いまして今度は《ハタオリグモ》を。まあ、蜘蛛糸を操れるようになるのと編み物ができる……もっと言えば良いお嫁さんになれるのとは全くの別問題。そう気づいたのはマフラーを編もうとして、自分の糸で簀巻きになった後の話でしたが」
「んんん?」
「こうして、コウモリとサメとクモの力を中途半端に宿した、ポンコツ美少女戦士が完成。つまるところ、私の不真面目さと飽きっぽさが招いた自業自得だったわけですね」
「え、ええー……」
なにを告げられても心乱すまいと身構えていたフレイは、思わず脱力してしまった。
なんというか、どう反応を返したものやら。
それまでの真剣な声音を崩して、ミクスはおどけるように首を傾けて見せた。
「なんだ、悲劇ぶっといてそのくだらない話のオチは、って思いました?」
「えっと、その」
「いいんです。我ながらとんだ馬鹿だったと自分でも呆れてますから。――ただ、そのくだらない愚行の代償は、思っていたよりもずっと高くつきました」
ミクスの声が再び、それまで以上の暗く重い響きを帯びる。
「なにをやらせるにも中途半端な力の私を、誰もが蔑みと憐れみの目で見ました。それが耐え難くて、少しでも見る目も変えようとジタバタもがいた結果が今の私です。幸か不幸か悪知恵を働かせる才能はありましたし、厄介なヤツだと嫌われる方が、カワイソウな子と同情されるよりかは幾分かマシでしたからね。それでも結局村に私の居場所はなくて、見聞の旅を口実に私は村から逃げ出しました」
フレイが思い返す限り、村の人々がミクスを見る目は決して冷たいものではなかった。
族長たちには、ミクスに対する確かな家族の情があった。
それでも、他人の自分を見る目に怯えずにはいられない、疑心暗鬼と劣等感にはフレイ自身も痛いほど覚えがある。
「最初のうちは期待や希望もありました。どこかに私を受け入れてくれる居場所がきっとある。私を受け入れてくれる人たちときっと出会える、と。でもどこに行っても同じでした。私の見かけに寄ってきた人たちは、私のお粗末な力を知るなり唾を吐いて離れていきました。それでも寄ってくるのは、私の身体だけが目当ての下衆ばかりで……。親からもらったこの顔も、私の醜さ愚かしさという影を一層際立たせるだけの、忌々しい光に変わってしまったんです」
フレイがそうだったように、ミクスも『嫌なもの』をたくさん見てきたのだろう。
怨嗟と辛苦に声を震わせながら、独白は続く。
「そんな世の中を渡っていくため、正面切って困難を乗り越えるような力のない私に、手段を選ぶような余裕はありませんでした。幸い、広く浅く知的好奇心の旺盛な私は、各地で集めた知識を有効に活用できました。騙して欺いて陥れて。卑怯卑劣の限りを尽くして。……気づけば、そんなことばかりが上手くなっていました」
酷く疲れ切った顔をして、ミクスは目線を合わせるようにフレイの前に座り込んだ。
「わかってはいるんです。全部自業自得で、悪いのは他の誰でもない私自身で。だから認めてもらえなくても、愛してもらえなくても、それはしょうがないことなんだって」
それでも、と呟いた唇にぎゅっと力が込められる。
身体は小刻みに震え、表情は強張り、瞳には怯えと恐れが見え隠れしていた。
今にも泣き出しそうな声で、しかしミクスははっきりと言う。
「――それでもこんな私だって、幸せになりたいんですよ」
触れれば壊れてしまいそうな微笑みに、フレイの胸の奥でぐっと熱いものが込み上げた。
言葉にすれば陳腐でありふれた願い。それに手が届かない己への絶望。
フレイとミクスとでは境遇も、抱える心の傷も大きく違う。
それでも、叶わぬと悟ってなお焦がれずにはいられない、その身を焼くような感覚は自分にもわかる。
二度と帰れない陽だまりを想い、消すことのできない己の醜さを呪い、それでも居場所を求めて放浪を重ねたフレイには、わかりすぎるほどに強く、強く共感できるものだった。
「この姿は私のどうしようもない、浅ましくて卑しい愚かしさの象徴です。そしてフレイも気づいていると思いますが……私たちが操る闇の力《ダーク》は、使い手の怒りや憎しみといった負の感情、心の暗黒面を源泉とするものです」
それはファンタジーに留まらず、あらゆる物語で使い古された結びつきだ。人間は闇を恐れ、闇を嫌い、故に闇を負の象徴としてきた。
時代を、国境を、世界すら超えてもその認識は変わらない。
「私たちが身に纏う《闇》を見る者が忌避するのは、その奥に負の心を垣間見るため。怒りや憎しみなんて、誰しも見ていて気分のいいものではありませんからね。ダークの民をよく知らない王国の人間であれば、それを邪悪という言葉で括るのも無理からぬ話かもしれません。……ですがフレイ、貴方だけは違ったんです」
「俺が?」
「貴方は王国の辺境で私の《闇》を目にしたとき、『大丈夫か』と心配してくれた。辛そうに見えると、慣れない手つきで砂糖菓子まで差し出して」
包みがくしゃくしゃでしたけど、とミクスは笑う。
あのときと同じ、雪解けの温かさを唇に乗せて。
「それは貴方が、暗闇の底で泣く私の声を聞いてくれたから。ひとりぼっちは嫌だと、誰か傍にいて欲しいと泣き喚く。そんな情けない私の声に耳を傾けてくれた。私の闇から目を背けることなく、貴方は手を差し伸べてくれた」
祈りを捧げるように、あるいは小さな宝石を包み込むように、ミクスは合わせた両手をそっと握り締める。
「この人なら、と思ったんです。この人なら、こんな私とでも一緒に生きてくれるんじゃないかって。この人と一緒なら、こんな私でも笑って生きられるんじゃないかって。そう思ったんです。これでも結構、必死だったんですよ? 少しでも貴方の気を引こうと」
ミクスの微笑みに少しだけ、普段の小悪魔的な不敵さが戻ってくる。しかしその瞳は今も、期待と不安で弱々しく揺らめいていた。
フレイは、最初にミクスの《闇》を目にしたとき感じた痛ましさの理由を悟った。
事実、彼女はずっと痛くて泣いていたのだ。他人に明かせない心の傷を抱えて、明かしても笑われたり詰られたりするのではと怯えて、それでも誰かにわかって欲しくて。だから放って置けなかった。なんとかしてあげたかったのだ。自分も同じ痛みを抱えていたから。
ミクスへ伸ばしかけた手を、しかしフレイは胸に灯った小さな火ごと握り潰す。
「でもっ。でも、俺はこんなんで……バルゴスのヤツとなにも変わらない」
「変わりますよ。フレイはあんな男とは違う。それは、貴方が今もなお、変わらず貴方のままでいることが証明しています」
どういうことかと目を瞬かせたフレイに、ミクスは表情を改め力強い瞳で語る。
「心の闇を力の糧とするからこそ、ダークの民は闇を御する強く高潔な精神をなにより尊びます。闇にも染められない漆黒の意志を持つからこそ、私たちは《ダークの民》と呼ばれているんです。もしも闇に呑まれ、己の欲望のためだけに生きれば、邪な欲に濁った闇は己の肉体を生きながらに腐らせる。そして最後は人でも獣でもない畜生以下の《ケダモノ》に堕ちる。それこそが、あのバルゴスの姿なんです。……まさか魔物と混じってあのように変貌するとは、流石に思いもよりませんでしたが」
どこかで聞いたようなと思い返せば、バルゴスを族長たちが諫めたときのセリフだ。
『欲に溺れるがままでは、お前も最後は畜生以下に成り果てるぞ』
どうやらあれは、このことに対する警告だったらしい。《闇》が炎から泥のように変わっていたのも、己の欲に闇を濁らせたためなのだろう。
「でも、それなら俺だって……俺だって、わけのわからない炎の怪物になりかかった」
「そして、フレイは私を守ってくれました。内になる邪悪なソウルの支配をも打ち破って、一度ならず二度も」
「二度?」
「最初にバルゴスを殴り飛ばしたとき、寸前でフレイは一瞬躊躇しました。あれは、あのままバルゴスを殴り飛ばせば、その後ろにいた私も巻き添えになるためですね? だからわざわざ一度拳を止め、バルゴスを真上から床へ殴り飛ばした」
ミクスの指摘にフレイは目を丸くした。
あのときは完全に我を失っていた。ほとんど無意識でバルゴスを殴り飛ばした。
……無意識でも、この手はミクスを守ったのか。
「そしてディノガーと戦ったとき、貴方は邪悪なソウルの支配も、自身の邪悪な欲求も振り切って私を助けに来てくれました。自分の闇を御するだけの強さを、貴方は最初からちゃんと持っているんです。切り捨てるのではなく、乗り越えるのでもなく。怒りも憎しみも抱きしめて、前に進むための力へ昇華できる強さが」
――怒りや憎しみを否定しない強さ。
怒ること、憎むことを止められない自分に絶望してきたフレイにとって、それは思いもよらぬ考えだった。
しかし過去に自分が刻んできた血塗れの足跡を思えば、容易に呑み込めるものではない。
「わから、ない。そんなこと言われたって、俺には全然わからない。なんだよ、俺の強さって。そんなもの、一体どこに……」
「それは他人に言われてわかるものじゃありません。自分自身の眼で、自分の中に見出さなければ。……だから、私に言えることはこれだけ」
拒まれるのを恐れるように怖々と、ミクスがフレイの手を取る。
そして握る力と同様に弱く、けれど精一杯の想いを声に乗せて告げた。
「フレイ。どうか、私のお婿さんになってください」
王国から荒野を越え、この森に連れて来られたときにも不意打ちで受けたプロポーズ。
あのときにはなかった数多の感情が、フレイを見つめる瞳の中で星々のように輝いていた。
「私もフレイと同じ、心に真っ黒な闇が巣食うどうしようもない人間です。だから私たちなら、どうしようもない者同士お似合いだと思いませんか? 貴方の醜さも弱さも抱きしめて、私は貴方と一緒に生きたい。私の醜さも浅ましさも抱きしめて、貴方に私と一緒に生きて欲しいんです。どうしようもない私たちでも、二人一緒にならきっと幸せを見つけられるから」
真言なんて大層なものを持ち出すまでもなかった。
ミクスの言葉一つ一つがフレイの心に、乾いた大地に降り注ぐ慈雨のように染み渡る。
満たされ、溢れた名もない感情は熱い滴となって目から頬を伝った。
――この人となら。
終わりの見えない真っ暗なトンネルから、やっと抜け出せるような気がする。
「俺も、ミクスの手を取りたい。ミクスがくれた言葉に、気持ちに応えたい。――でも」
しかしフレイはまだ、ミクスの手を握り返すことができなかった。
「そのために、ケジメをつけなきゃいけないことがある。ケジメをつけるために、この目で確かめなきゃいけないことが、王国にある。だから少しだけ、俺に時間をくれないか? 何日もかかるようなことじゃない。必ず、必ずここに戻ってくるから」
言葉にできない気持をせめて眼差しに込めて、ミクスを真っ直ぐに見つめ返す。
ミクスは考えを巡らすようにしばし瞑目した後、人差し指でフレイの額を小突いた。
「結婚式に遅刻なんてしたら、酷いですよ? 間を持たせるために、貴方の恥ずかしエピソードをあることないこと吹聴してやります。――だから、ちゃんと帰ってきてくださいね。貴方の居場所はもう、私の隣なんですから」
「……ありがとう」
優しい微笑にまた目頭が熱くなるが、それを振り切るように立ち上がった。
木陰に歩み寄り、踏み出した一歩が影の中へと沈み込む。真言も口にせず《影の水路》を開いたことにミクスも、フレイ自身も疑問の声は挟まなかった。
(振り返る必要はない。俺は必ずここに……ここに帰ってくる)
誓いを胸に刻んで、フレイは穏やかな暗闇の流れに身を任せた。
「良かったの? 行かせちゃって」
「いつの間に戻ってきてたんですか、リオ。盗み聞きとは人の悪い」
「あはは! ミクスに言われちゃおしまいだー」
「どういう意味ですか、コラ」
「それにちゃんと報告してから戻ってきたよー。二人の話は、フレイの身の上話の辺りから聞いてた」
「大分前からじゃないですか……」
「てっきりフレイはあたしと同類だと思ってたんだけどなー。聞いてた限りだと、あたしとも違うっぽいね。ただ暴れるのが好きってわけじゃなくて、なーんかミクスと同じくらい頭の中ゴチャゴチャしてる感じ」
「私もあの人も、本当はとても臆病なんですよ。世間が言う『普通』とは違いすぎる自分に、自信なんて全然持てなくて。自分は世界のどこにも居場所がない、永遠にひとりぼっちなんじゃないかって不安なんです。だから一緒にいたいんです。たとえ傷の舐め合いだとしても、ひとりぼっちは寂しくて辛いから」
「…………ミクスにはおっきな娘兼妹がいたはずだけどなー。旅には置いてけぼりにされたし、さっきの話もあたしの存在がなかったことにされてた気がするんだけどなー」
「あー、その、フレイを説得するにはああ言った方が良かったので。旅の件については……旅の間の私は、とても見せられた様ではなかったので」
「さっきのミクスの言葉、そのまま返すよ。――まともじゃない同士のあたしたちだから、家族になれるんでしょ。手がつけられなくて一族からも捨てられたあたしを、ミクスが拾ってくれたみたいにさ」
「そう、ですね。ありがとうございます、リオ」
「いいってことよー。…………ちゃんと帰ってくるかな、フレイ」
「帰ってきますよ。式に遅刻したら、婚前交渉で立つものが立たなくて泣き寝入りしてると言いふらします」
「それはお互いにダメージが大きすぎない!?」
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