うごくあレ。
いつものバス停にて――
「コロナウィルスにくるしむチキュ~にむけて、れきだいガン〇ムのパイロットたちがメッセ~ジをはっしんするド~ガ」
イブキがテクノロジ~系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「アムロやシャ~、バナ~ジにミカヅキやセツナ、ヒイロにカミ~ユ、ハヤウェイ――あれ? ジュド~は? ユウ・カジマは? あのヒトのコエきいたコトないけど……ほかにもあらゆるガ〇ダムにのってきてかずかずのデンセツをつくってきたイブキさんは?」
イブキはこれまで数々のゲ~ムで初代からνに乗り戦場で無双してきたシ~ンを思い浮かべながら、
「やっぱりイブキさんがいちばんガンダ○をうまくつかってるっ! ジムでホワイトベ〜スたいセ〜アツしたコトあったモンっ!」
数々のゲ〜ムで原作主人公そっちのけでTEEEな活躍をするイブキ。
「実際乗ってないからダメなんじゃないの?」
月夜が素朴な疑問を口にする。
「そっか!」
何かを悟った表情になり、
「つまり月夜がい〜たいのはカンセ〜したうごく○ンダムにのってこそってワケだねっ!」
イブキは『わかってる、わかってる』といわんばかりに、
「いや。そんな事は言ってない」
「よし! カンセ〜したらのりこむぞぉ〜!」
瞳を輝かせながらそう宣言するイブキだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます