だっソ~。
いつものバス停にて――
「プレ5は4とのゴカンセ~があるとハッピョ~っ!?」
イブキがゲ~ム系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「お~! 4と4プロむけのモ~ドをト~サイ。これがあるとナシじゃハ~ドかってすぐにカド~できるソフトす~がちがうんだよねぇ~。ぜひとも4だけじゃなくって1から2もふくんで3もいれちゃって1~4までぜんぶカド~できるサイキョ~プレステをめざしてほし~よねぇ~」
イブキがそんな願望を口にしている隣では、
「カリフォルニアの高級住宅街と徘徊するロブスタ~が話題?」
月夜がTwitterで話題のそんな記事を読んでいた。
「アスファルトのうえをちょっとづつ進むロブスタ〜――カラバサス・ロブスタ〜を名付けられたアカウントであたかもロブスタ〜が呟いたような内容が話題?」
「お散歩中という文字とともに住宅街のアスファルト上をズリズリ歩いたり、いいね一〇〇〇件いったら有名ラッパ〜に噛みつくと呟いたりした……へぇ〜……なかなかおもしろいじゃない」
ロブスタ〜の画像を見ながら、そんな事をいう月夜。
「でも、このロブスタ〜月夜のまえにきたら……」
イブキは鍋の中で真っ赤に茹でられた姿をイメ〜ジする。
「……たべられちゃうよね」
「まあカリフォルニアだし」
「ちかくだったらたべちゃうんだっ⁉︎」
そういって驚くイブキだった。
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