ろまン。

いつものバス停にて――


「完全無欠のゴ〜ルデン炒飯?」

月夜が餃子で有名な中華料理チェ〜ンの新メニュ〜を見ながら、


「なぜが完全無欠なのかしら?」

首を傾げながら、続きを読み進める。


「カレ〜炒飯とチキンカツ、タルタルソ〜スの組み合わせ。え〜! 完全無欠を謳うなら牛丼もいれなきゃ」

月夜がそんな風に全てを台無しにする魔改造案を口にする。


「あっ! でも意外とおいしそ〜」

表示された画像を見ながら、


「しかも大盛り無料なのがいいわよね」

月夜がそんな事を言っている隣では、


「スコットランドにあるネスこ、さいせんたんカガクでDNAチョ〜サをジッシしナガネンのロンソ〜にシュ〜シふがうたれるっ⁉︎」

イブキがテクノロジ〜系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「おぉ! ついにでちゃう? くびながリュ〜がっ! いっぱいセツあったよねぇ〜……めっちゃかくれるのウマイせつ、むかしいたけどいまはしんでるセツ、そもそもいねぇ〜よバ〜カせつ」

かなり雑に解釈された様々な説を口にする。


「もしなんらかのセ〜ブツがいるのならフンがあり、シュ〜ヘンのドジョ〜からDANシ〜クエンジングをおこなえばショ〜タイがわかるとゆ〜……ふみゅふみゅ……なるほど、なるほど……」

理解しているのかしてないのかしたり顔で頷く。


「ケンサのけっか――クビナガりゅ〜とおもわれるDANはなかった。なかったのかぁ〜……」

ロコツに残念な表情を浮かべる。


「いっぽ〜ウナギのDANがはっけんされ、もしかしたらキョダイうなぎのカノ〜セ〜がシサされたぁ……なんだぁ〜……ウナギかぁ〜」

ロコツにガッカリするイブキの肩に手が置かれる。


「き、巨大ウナギっ⁉︎」

先程のイブキのようの瞳を輝かせた月夜がそう言ってくるのだった。

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