げんテ~。

 いつものバス停にて――


「アラスカでむかしむかしにキュ~ケツキたいじにつかわれたキュ~ケツキたいじセットがはっけんされるっ!?」

 イブキがTwitterで話題のそんな記事を読んでいた。


「ふ~みゅ……ほとんどわかんないなぁ~……タンケンやフリントロックしきのケンジュ~はわかるけど、おっきなジュ~ジカとちいさいジュ~ジカのヨ~トはわかんないなぁ~……キヅチとクイはこれでシンゾ~に

うちこんだのかな? カガミはあれかな? キュ~ケツキはカガミにうつらないとかかくにんするためかなぁ~?」

 イブキが興味津々といった様子で歴史の遺物を見ている隣では、


「アメリカで三年前まで刑務所の中でしか売っていないポテトチップがある、へぇ~……そんなんあるのね〜……」

月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「あまりの旨さにもう一度犯罪を犯して収監されてもいいとう意見まで……それはやめてほし〜ケド……そこまでおいし〜なら一度食べてみたいわね〜」

月夜がそんな事を言っていると、


「ん? 月夜ならすぐいれてもらえるでしょ」


「なんでよっ! ウチは人様に恥じる生き方はしてないんだからっ‼︎」


「う〜みゅ……いるだけド〜ブツをこわがらせるとか……」


「そ、それはウチだって治せるなら治したいわよっ」



「もし、なおすにはニクたべちゃダメっていわれたら?」


「ウチは動物達を遠くから見守る存在でありたいわっ!」


「……ニクだちはできないってコトね」

呆れ顔でそう言うイブキだった。

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