は〜どル。
いつものバス停にて――
「ロ~ストビ~フまぜそばか~……」
月夜が回転寿司チェ~ンの新メニュ~を見ながら、
「肉がいっぱいのったまぜそば……」
月夜は下の麺がまったく見えないほど山盛りになったロ~ストビ~フの丼をイメ~ジする。
「しかも追い肉もできるっ! 追い肉……いい言葉よね~流行らないかしら? 牛丼屋、焼き肉屋、ステ~キ屋でも使いたいわよね~追い肉」
月夜がそんな夢を見ている隣では、
「しんがたスイッチのハンバイは6ガツごろかぁ~……」
イブキがテクノロジ~系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「ケ〜タイとっかがたになるってウワサだけど、ど〜なのかなぁ〜……ハイネツがね〜……ケッコ〜あっつくなるからそこらへんシンパイなんだよね〜」
「あとおもいよねぇ〜。ジョイコンがコテ〜になるとおも〜けどケイリョ〜かはしてほし〜かも?」
「あとはカカクだよね〜ドッグきの〜なくなるならやすくなるのかなぁ〜?」
「イブキさんのヨソ〜では6ガツのE3でスペックはっぴょ〜するとみた! ケイリョ〜でハイネツセ〜ノ〜もよくってカカクは2マンエンきってくる1マンちょいで3DSLLのコ〜ケ〜ってかんがえると1マン8000エンかな〜」
「なんでアンタが勝手にハ〜ドル上げてんの?」
イブキの無茶な要求を諌める月夜だった。
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