おしゃれへア〜。
いつものバス停にて――
「スマホメ〜カ〜のリンゴさんがゲ〜ムがいしゃをバイシュ〜っ⁉︎」
イブキがテクノロジ〜系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「もしホントならスイッチホンとかiSwitchとかでちゃうのかな〜?」
「リンゴさんのゲ〜ムやりほ〜だいサ〜ビスにシュルイがふえたり、マリ○ランのときのよ〜なかいきりアプリゲ〜がふえるかな? そ〜だといいんだけどなぁ〜……」
そんな風に両社のメリットを考えているイブキの隣では、
「いま流行ってるチュッパチャプスヘア〜?」
月夜がオシャレ系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「へぇ〜こんなん流行ってるのね〜」
インスタやその他のSNSなどででてきた画像を見ながら、
「知ってた?」
画像をイブキに見せながら、そんな事を聞く。
「あ〜……ほら」
そういって自撮り画像をみせるイブキ。
「テキト〜にカミまとめてチュッパチャプスのボ〜のトコをさすだけだからケッコ〜かんたんだよ」
「そうなんだ。ウチにはあんまり似合いそうにないからな〜……でも、そんなに簡単なのに一回も見たいこよないわね〜」
「うん〜……こ〜ゆ〜のってみばえはい〜んだけど、あんまりフダンのセ〜カツにはむかないんだよね〜」
「そなの?」
「そそ。じどりしたあともけっきょくアップしなかったし」
「ふ〜ん……」
「あとチュッパチャプスはたべるモンだしねっ!」
あぁ……我慢できなくって全部食べちゃったんだな〜と悟る月夜だった。
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