はんば〜ガ〜。

いつものバス停にて――


「SwitchのVRモ〜ドっていつからジッソーされんだろ?」

イブキがゲ〜ム系ニュ〜スを見ながら、そんな声を洩らした。


「ファ〜ムウェアにVRモ〜ドってのがあるってことはSwitchユ〜ザ〜にはイチネンもまえからバレてるし、テストVRモ〜ドってプラグラムがすでにはいってるコトもしってんだよね〜」


「でも、ど〜ゆ〜かんじになるのかなぁ〜? バ〜チャルボ〜イみたいなデバイスをシュ〜ヘンキよしてだすのかな? ニンテンド〜ならイチマンきるかんじでしかけてきそ〜だけど、さいさんとれんのかな? れんかばんがでるってはなしもあるし、そっちもVRタイオ〜すんのかチュ〜モクだよね!」


「もしSwitch、VRデバイス、ソフトぜんぶで5マンエンいかにおさめたらPSVRがかんぜんに……」

イブキがゲ〜ム業界の未来を考察している隣では、


「回転寿司チェ〜ンがハンバ〜ガ〜業界に参入っ⁉︎」

月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「フィッシュとミ〜トの二種類……バンズは米粉を使用しや寿司屋ならではのこだわりも……今までもラ〜メン、イタリアン、スィ〜ツってやってきて今度はハンバ〜ガ〜か〜……」

魚の天ぷらのような物が挟まれたハンバ〜ガ〜の画像を見ながら、


「問題は……」

月夜は少し考えた後、


「お寿司に混ざって回ってるかよね〜」

寿司のレ〜ンに異彩を放つハンバ〜ガ〜の姿をイメ〜ジしながら、そういう月夜だった。

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