てんト。

いつものバス停にて――


「ウドン屋が海苔の佃煮メ〜カ〜とコラボ〜」

月夜が大手ウドンチェ〜ン店の新メニュ〜を見ながら、


「ちょい足してトッピング祭り。ワカメうどんもおいし〜し、フツ〜に合いそう。梅ごのみとかおいしそ〜よね〜……」

表示された画像を見ながら、そんな事を言っている月夜の隣では、


「サイガイのときやアウトドアのときにヒツヨ〜なすべてのキノ〜がついたバンノ〜テントっ⁉︎」

イブキがテクノロジ〜系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「ポップアップほ〜しきでくみたてるヒツヨ〜がなく。とりだしてひろげるだけ、テンジョ〜めんがソ〜ラ〜パネルになっており、オプションのモバイルバッテリ〜につなぐとランタンをシヨ〜できカイテキなセ〜カツをおくるコトができる……たしかにコレあったらサイガイにあってもなんとかなるかも? バッテリ〜よ〜りょ〜とパネルのハツデンしだいではすっごいカイテキになりそ〜」

夜間にテントとは思えないほどの光量で輝くテントの画像を見ながら、


「さすがにゲ〜ムはムリでもスマホじゅ〜でんできるよ〜になってくれたらぜんぜんイイなぁ〜。セ〜カツヒツジュヒンだもんね!」


「牛丼はつくれないの?」


「サイガイのときはそんなモンいらない」

直後、お湯にいれて温めるだけの牛丼の具を見せてくる月夜だった。

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