てロ。

 いつものバス停にて――


「2025ネンまでにおこるテクノロジ~かくめ~かぁ~……」

 イブキがテクノロジ~系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「ちょ~こ~そくの5Gカイセンじつよ~か――これはよくきくよね~。あと2、3ネンぐらいでできそ~。いまジュ~バイはやくってダイヨ~リョ~おくれて、ド~ジセツゾクス~が10バイなんだっけ? いいコトづくめだよね~」


「タゲンゴホンヤク? こんなんスマホアプリでききそ~なキがするケドなぁ~」


「あとはAIとそらとぶクルマだよねっ! ぜひこの2つはジツゲンしてほっし~っ!

 イブキが瞳を輝かせながら、そんな事をいっている隣では、


「最近、またアルバイトの不適切動画が問題……う〜ん困ったもんよね〜。こんな事ばっかしだったらオ〜プンキッチンの店舗でしか食事できなくなるわよ」

月夜が最近、なにかと話題のバイトテロによる記事を読んでいた。


「からあげを地面にこすってかた調理とか手間増えてるよ〜な気がするし、わざわざそんな事しなくてもいいのに……」


「なんとなくワルノリとなかまうちのワルフザケでやってんのかもね〜」


「そ〜なのかしらね?」


「まあ、でも牛丼屋はほとんどオ〜プンだし、さすがよね〜。いっそ食べ物屋は全部牛丼屋になっちゃえばいいのよっ!」


「トンデモろんいいだしたっ⁉︎」

月夜の次元をぶっとんだ言い分に驚くイブキだった。

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