いフ。

 いつものバス停にて――


「牛丼屋のアジフライが絶品?」

 月夜がグルメ系アプリのなかにあった、そんな記事を読んでいた。



「牛丼のイメ~ジが強いが……いや、牛丼屋だし、イメ~ジが強いってゆ~か~……牛丼しかないって思ってたケド……」

 月夜は店内のメニュ~を牛丼で埋め尽くされた店を思い出す。


「そ~いえば。前にアジフライでるよ~みたいな記事読んだ気がする。でも、お店行くと『牛丼っ!!』ってなっちゃって、いくつ頼むかで頭がいっぱいになっちゃうのよね~」

 そんな事を言っている月夜の隣では、


「バイオのムリョ~ついかDLCっ!?」

 イブキがゲ~ム系情報の中にあった、そんな記事にくいついていた。


「おぉ! ジョ~ホ~はっやいなぁ~……ノットアヒ~ロ~のときみたいにエンキしないよね? すっごいおもしろいしたのしみっ! ゾンビのうごきがすっごいし、リッカ~さんすっごいし、チェイサ~さんすっごいし、Gさんのヨ~タイなんかかんぜんエイリアンだったけどすっごい! もうコトシのサイコ~ケッサクだよっ!!」

 イブキが残り11ヶ月を残しつつもそんな惜しみない称賛を送る。


「DLCはパンデミックはっせ~ちょくごのいっぱんじん3ニン……う~みゅアウトブレイクっぽいかんじなのかな~? イブキさんみたいなイッパンジンが……」

 そういいつつゾンビを蹴り飛ばしたり、手製の投げ槍でリッカ~を貫いたり、チェイサ~を素手で殴り倒したり――ベイカ~パパの快進撃をイメ~ジするイブキ。


「あっ! イッパンジンでもいけそ~」

 イメ~ジしながら、そう言うイブキだった。

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