さメ。

いつものバス停にて――


「プレ4がハンバイかいしから4ネンたってもコ〜ヒョ〜!」

イブキがゲ〜ム系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「ほ〜ほ〜そなんだ。ルイケ〜で9160マンダイ。も〜ちょっとでイチオクだいにト〜タツする! すっごいなぁ〜……イチオクダイってニホンのヒトがみんなもってるみたいなモンだよねっ‼︎」


「ソフトのほうは5000マンタイトルをハンバイ。ソ〜ケ〜でハチオク2600マンダイになり、10オクモクゼン! こっちもすっごいなぁ〜」

イブキがそんなゲ〜ム情報に驚いている隣では、


「一昨年から世界で流行りだしたイケヤのサメが大人気?」

月夜がそんな記事を読んでいた。


「家具のお店よね? サメ???」

月夜はなぜか部屋隅でビチビチもがいてるサメのイメ〜ジをおもいうかべながら、


「落ち着く、人生最高の買い物と評判はかなりいい?」

部屋の隅ビチビチサメの周辺に人集りができる。


「まったく意味がわからないわね〜……」

そう洩らしながら続きを読み進め。


「あ〜……なるほど……」

イエネコほどあるデフォルメされたサメのヌイグル画像がでてくる。


「抱きごごち最高のモフモフしたサメ……って、なんでサメなのかしら?」

その疑問だけは解けなかった。

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