くセ。
いつものバス停にて――
「スマブラがニュ〜ユ〜ザ〜にきびしいシヨ〜だとコサンとシンキがtwitterでジョ〜ガイラント〜ちゅ〜?」
イブキがゲ〜ム系ニュ〜スの中にあった、そんな記事をよんでいた。
「そっか〜……たしかに『しょ〜ジャンプ』や『スマッシュ』とかちょっとしたソ〜サあるモンね〜。まえからやってるヒトからはカンタンでしょっておもうけど……ショケンさんだとケッコ〜わっかんないヒトもおおいんだよね」
言われてみれば……的な表情で、
「きほんちゅ〜のきほんはたしかにないかな〜……? さいきんのゲ〜ムはイッショ〜とかジョショ〜とかが、そのまんまチュ〜トリアルになってるコトお〜いからね……まあ、ヒットさくじゃしかたないかもね〜」
イブキがそんな事を言っている隣では、
「綺麗好きな男性が肺真菌に感染したのはある癖のせい?」
月夜が年末の大掃除に向けて情報を集めていたら、そんな記事にたどり着いた。
「なにかしら? 癖ね〜……??」
少し考えて、
「ぜんぜんわかんない」
見当もつかないと諦め、続きを読み進める。
「肺真菌に感染した癖とは帰宅後に自分に靴下の臭いを嗅ぐ事……?」
「あ~……いるいる。せんたくのまえにコ~キシンでニオイかぐぐヒトいるよね~」
「そんな事する人いんのっ!?」
「おどろいてるけど月夜もやってるでしょ? せんたくまえにパンツのにおいかいだり」
「しないわよっ! 変なイメ~ジ植え付けないでよっ!!」
そういって全否定する月夜だった。
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