こなミ。

 いつものバス停にて――


「プリングルスとバケツラ~メンがコラボか~……」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「ポテチでラ~メンのあじわい……しかも、あのバケツラ~メンのボリュ~ムを再現するのはむつかし~だろ~な~……」

 月夜がそんな事を言いながら、続きを読み進める。


「さらに一〇月一五日からはバケツラ~メンのタ~ンになってラ~メンでプリングルスのサワ~クリ~ムオニオン味を再現する。これもむつかし~わね~……でも、サワ~クリ~ム味のラ~メン……」

 月夜はあれこれ想像してみる。


「う~ん……どんなモンになるか、全く想像できないわね~」

 月夜がそんな事を言った後に、


「まだ気にしてんの?」

 月夜はバス停の時刻表に額を押し付ける様に落ちこんでいるイブキに声をかける。


「たかが年齢診断でしょ? それに若くみられたんだからいいじゃない」

 そう声をかけながら昨日立ち寄ったスマホショップにいたpepperにやってもらった年齢診断を思い出す。


「ゲンドがあるモンっ!」


「まあ、確かに十二歳はね~……まさか小学生とは……」


「イブキすぁんはショ~ガクセ~ナミ――コナミってコトなんだ……」

 目の幅を同じ涙を『ダ~」溢れさせそんな事を嘆くイブキだった。

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