だミ~。

 いつものバス停にて――


「全のせっ!」

 月夜がグルメ系アプリの中にあったカツ丼チェ~ン店の新メニュ~を見ながら、そんな声をあげる。


「ロ~スカツ、ヒレカツ、海老フライ、唐揚げが全部載った丼か~……これはいいかも――じゅるり」

 月夜は大量の具がのった丼に画像を見ている隣では、


「ゆ~め~オンゲのタイトルでケンサクするとトップにでてくるウェブサイトがじつはホンケのをセ~コ~にトレ~スしたダミ~サイトっ!? コ~シキがじかにケ~コクをだすジタイにっ!!」

 イブキがゲ~ム系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「ふ~みゅ……」

 イブキが件のウェブサイトを眺めながら、そんな声を洩らす。


「ホントそっくり!」

 本家のサイトと見比べながら、


「SEGAがSEAGなってんだIDやパスいれちゃうとのっとられちゃうのかな~? アカウントハックされちゃうのかな~? メセタまもんなきゃっ!! ん?」

 イブキが下記の項目のとこになにかを発見する。


「らいねんにスイッチのシンガタがでるっ!? おぉ! こ、これはビックニュ~ス!!」


「アンタついさっきまでぜんぜん違う事いってたのに……」


「う~ん……なんかもうそのダミ~サイトけんさくにかかんないよ~になってるし、もうヘ~キかな~って?」

 そういって興味を新しいハ~ド情報のほうに移すイブキだった。

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