ふぁんねル。

 いつものバス停にて――


「スモ~クチ~ズまん?」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「あんまり聞かない中華まんね~」

 半分に割られた中華まんの中からトロリとチ~ズが垂れている画像を見ながら、


「燻製の風味と四種類のチ~ズ――ゴ~ダ、チェダ~、カマンベ~ル、パルミジャ~ノレッジャ~ノがうりかぁ~……ワインに合うとか言われてもウチ、未成年だし……でも、食べてみないとねっ!」

 月夜がそんな決意をしている隣では、


「な、なんだって……!」

 イブキが何かを読みながら驚愕していた!


「ノ~にデンキョクをつけてノ~ハでコントロ~ルして、さいしんのF35をとばすっ!? も、もうファンネルじゃんかっ! しかもそのセント~キからさらにユ~ド~ミサイルうてんだモン、ファンネルこえてるよっ!!」

 テクノロジ~系ニュ~スを見ながら、興奮ぎみにそう言うイブキ。


「とくにニュ~タイプとかじゃなくってもあやつれんならイブキさんにもいつかできるかな~?」

 イブキはビットのような物を操りポテチを運ばせたり、コ~ラ~を持ってくる様をイメ~ジする。


「あとはゲ~ムもやらせてみたり」


「それって楽しいの?」

 ビットにゲ~ムさせようとしているイブキにそう言い放つ月夜だった。

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