きの~かくちョ~。
いつものバス停にて――
「サムスピのシンサクっ!?」
イブキがゲ~ム系ニュ~スの中にあった、そんな記事にテンションを上げる!
「ぜんかいでたのが……えっと……」
イブキはしばらく中空に視線を彷徨わせて、記憶を探る。
「ジュ~ネンぶりになんのかな~? とりあえずコ~カイされてるPVからハオ~マルやナコ、ジュ~ベ~、ア~スクエイク、ガルフォ~なんかいるけど……ウキョ~さまでないのかな~? こんかいはゴホゴホないのかな~?」
イブキは病弱な優男を思い浮かべる。
「ソ~ゲツさんはど~なんだろ~? あまくさでこのふたりつかいまくったな~」
二人の美剣士がイブキの脳内に浮かぶ。
「あんまりビケ~キャラはつかわないんだけど……キャラてきにいいのはハオ~マルさんやゲンジュ~ロ~さんかな~」
イケメンのうえからムサイおっさん二人がふってきてイケメン二人を蹴散らす! そんな事を考えているイブキの隣では、
「あのお掃除ロボがさらに進化する?」
テクノロジ~系ニュ~スの中にあった、そんな記事を月夜が読んでいた。
「なにが進化したのかしら?」
疑問符を浮かべる。
「きっと、物凄い機能が加わったのよ! そう!! 牛丼精製機能っ!!!」
「いや。そんなモンないって! じぶんでたまったナイブのゴミをすてるよ~になったみたい」
同じくテクノロジ~系ニュ~スを見て、そう言うイブキだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます