なかやすミ。

いつものバス停にて――


「二十代の未婚女性が同窓会参加する割合は五一、六%、不参加は四八、四%――ふ〜ん……意外とみんな参加してないのね〜」

月夜がそんなアンケ〜ト記事を読んでいると、


「ね〜ね〜」


「ん〜?」


「ゲ〜ムをいちにち8ジカンってやりすぎ?」


「やりすぎ」


「でも、だいたいシゴトやガッコ〜もそんぐらいだよね? やりすぎじゃない?」


「そ〜かもしれないけど……」


「よくエ〜ガとかでAIにシハイされたジンルイがハンコ〜するはなしあるじゃん? タ〜ミネ〜タ〜とかマトリックスとか」

イブキが割と誰でも知ってる名作を口にする。


「わりとある設定よね」


「ニホンだとぎゃくにAIがホ〜リツまもってカンリしたほ〜がいいきがしない?」


「そ〜かもね。って、さっきから何の話ししてんの?」


「Twitterでわだいの『もしスイヨ〜びがやすにだったらいいよね〜』ってやつ」

スマホ画面を見ながら、


「スイヨ〜やすみだったらいいよね〜。ゲツカ〜といってやすんでモクもなんとなくいかなくって、キンヨ〜もまあいいか〜ってなって」


「実質、月曜日と火曜日しか行ってないっ⁉︎」


「トチュ〜でやすみあると、それをめざしてガンバレルかな〜って」


「わからんではないケド……」


「まあ、イブキさんたちナツヤスミちゅ〜だけどね〜」

そういって夏休み最後の週をマッタリ満喫する二人だった。

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