ねこでうごけなイ。
いつものバス停にて――
「ふ〜みゅ……プレステ2のシュ〜リサ〜ビスがおわる……」
イブキがテクノロジ〜系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「メ〜サクぞろいのプレ2がカド〜しなくなったらケッコ〜まずいよっ! あと60ネンはシュ〜リサ〜ビスつづけてくんなきゃ――もしくはどっかのサイシンきしゅでゴカンきの〜つけてよ」
そんな無茶をいうイブキ。
「ふしぎのダンジョンなのにフィ〜ルドをあるくトルネコ3やヴィ〜ナスブレイブス、アトラスのメガテン、コナミのメタルギア、グラディスⅤ、スクエニはキングダムやフロントミッションⅤ。ほかにもSIREN、かまいたち、うたわれるもの――おもしろいのいっぱい、いっぱいあるのに! まだゲンエキでつかってるオジサンいっぱいいるよっ‼︎」
数々のパッケ〜ジを頭におもい受けべながら、そんな事をいっているイブキの隣では、
「大学の同級生がベンチで寝ていると、腹のうえでネコが寝てしまい授業に行けなくなった話しか〜。これは仕方ないわね〜」
月夜は寝ているネコの画像を見ながら、
「大学で飼ってるネコなんだっ⁉︎ いいな〜ウチにもおこんないかな〜こ〜ゆ〜イベント」
「ひとなつっこいクマでも月夜のちかくじゃねないでしょ」
横からそう口を挟んでくるイブキだった。
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