いんすと~ル。
いつものバス停にて――
「おぉ! ア~クザラットのサイシンサクっ!?」
イブキがゲ~ム系ニュ~スの中にあった、そんな記事を見つけ興奮していた!
「ア~クかぁ~……これってプレステでさいしょにでたRPGなんだよね? でも、おもしろのはニサクめなんだよね~……イブキさんもいっさくめやってから、しばらくはいいかな~っておもってⅡやったのケッコ~あとだもん! さいしんはⅡからジュ~ネンごのセカイがぶたい。う~みゅ……スマホアプリだし、キタイしすぎんのもアレだけど、たのしみだな~」
イブキがそんな事を言っている隣では、
「ロボット職人によるタコヤキの全自動化を長崎ハウステンボスで実施っ!?」
月夜がテクノロジ~系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「いいじゃない! 職人の技術をロボにおぼえさせれば、インスト~ル済みのロボはつねに職人の高い技術をどこでも使える様になるんだもん! 新弟子からならってン十年のトコをインスト~ル時間の数秒でできるようになるのよね~」
月夜はなぜか自分の部屋に所狭しと鉄板の上のタコヤキを千枚通しで次々ひっくり返していくオッサン型のロボをイメ~ジする。
「そ~そ~。ジムにアムロのデ~タをインスト~ルするなんてかんがえたヒト、てんさいだよねっ!」
イブキの言葉の意味がわからず不思議そうな表情をする月夜だった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます