イブキしゅ~りょ~のおしらセ。
いつものバス停にて――
「ダメ~ジジ~ンズの究極系?」
月夜がオシャレ系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「うわ~……こ、これが最先端……うん……斬新ね。ただ……パンツみえるよね?」
月夜がダメ~ジとゆ~か完全に分離しちゃってるジ~ズンの画像を見ながら、
「最先端ファッションでも街でこれ履いてつ人いるのかな~?」
月夜は自身がパンツまるみえのジ~ンズを履いてる姿をイメ~ジしながら、そんな事を言う。
「ドロ~ンのぎじゅつをつかったセンプ~キっ!?」
イブキがテクノロジ~系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「いいね、いいね! きっとテにもたなくてもドロ~ンのフリョクをえるプロペラのカイテンでうんだカゼをあいてるかんじなんだろ~な~」
イブキは自分の周囲をフヨフヨ浮きながら、涼しい風を送ってくれるドロ~ンの姿をイメ~ジする。
「ええ~っと……ドロ~ンのモ~タ~ぎじゅつをつかったコガタセンプ~キ――モ~タ~だけかぁ~……」
画像には普通に手で持って風を送るタイプの従来品が写っていた。
「手で持てばいいだけの事でしょ?」
「ふふん♪ ドロ~ンがたセンプ~キならスカ~トの中に入れて――」
「アンタそれ以上言うと女子として大事ななにかを失うわよっ!」
寸でのトコで止める月夜だった。
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