よだレ。

いつものバス停にて――


「レトロゲ〜マ〜のミカタ『レトロフリ〜ク』がトクベツカラ〜をハンバイ、しかもス〜ファミのコントロ〜ラ〜もふぞくかぁ〜」

イブキがゲ〜ム系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「11キシュもこれイチダイであそべるのがいいよね〜。しかもSNES(アメリカのス〜ファミ)もできるのがジミにイイっ! しんモモたろ〜でんせつとかバンダイがだしたスレイヤ〜ズとかわりといまでもやりたいソフトおおいんだよね〜」

イブキがそんな事を言っている隣では、


「よだれ鶏か〜」

月夜がグルメ系アプリを見ながら、、そんな声を洩らしていた。


「ヨダレ?」

月夜の声を聞きとめたイブキがクチバシからヨダレを出しまくってるニワトリをイメ〜ジする。


「なんなのよ、そのモンスタ〜はっ!」

月夜がイブキの頭の中を見透かしたようにそんな事をいう。


「ヨダレ鶏は中国の想像しただけヨダレがでてくるほど美味しいっていう鶏の事よ」


「そっか〜。かんがえてみたらマ〜ライオンみたいになってるトリさんなんていないよね〜」

そこで思いだしたかのように――


「月夜はときどきなってるけどね〜」

イブキのそんな言葉を聞こえないフリをする月夜だった。

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