こ~そク。

 いつものバス停にて――


「スマホよ~のラブプラス、ハンバイえんきかぁ~」

 イブキがゲ~ム系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「リユ~はさらなるクオリティアップのためかぁ~……エンキのリユ~はゼッタイそ~ゆ~よね? カイハツまにあわなっかったのかな? それともバグでもみつかったのかな~?」

 イブキがそんな事を言っている隣では、


「全国の一三五二人に聞いた。『今でも許せない教師がいる』という意識調査?」

 月夜がそんなタイトルのアンケ~ト記事を読んでいた。


「その調査内容で約二割の人がYesと回答かぁ~……先生って恨まれてんだ~」

 そんな事を洩らしながら、続きを読み進める。


「まあ、校則とかウルサイもんね~」

 月夜はウンザリしたしたような表情で、


「なんかパンツまでシテ~するガッコ~あるみたいだよ」

 イブキがそんな事を言いながら口を挟んでくる。


「そこまでやるトコもあるんだっ!? まあ、明るい地毛の子を黒く染めるように言うぐらいだしなぁ~。もういっそ校則なんてなしにすればいいのに~」


「いやいや。ど~せならガッコ~をなくしちゃおうっ!」


「……さすがに、そこまでは言ってないわよ」

 さすがに同意できない月夜だった。

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