すかイ。

 いつものバス停にて――


「愛知県の学校の給食で『名古屋めし』がでる? へぇ~……そ~なんだ」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「名古屋めしねぇ~……パっ! と思いつくのはミソカツ? ほかには……ミソカツ……ミソカツ……ミソカツ……?」

 そんな事を言いながら続きを読み進める。


「かつては『うなぎひつまぶし』や『ういろう』が出ていたっ!? 『ういろう』はともかく『うなぎひつまぶし』はいいわね~」

 月夜がそんな感じに驚いている隣では、


「なっ――!?」

 スマホで何かの記事を読みながら、こちらも驚き――いや、驚愕の表情をしていた!


「み、みてよ月夜」

 そういいながらスマホ画面を見せてくる、


「あの千葉の大型テ~マ~パ~クが次回は『空』をテ~マにした新エリアを建設準備中?」


「そ、そうなんだよ! あのランドのコトだから、きっとラピュ〇つくるよっ! マイハマのそらに『トゥ~リア』や『アジラ・ス~』ができんだよっ!」

 イブキが興奮しながら、そんな事を言ってくる。


「〇ピュラってさすがに、そこまでは……」

 と、言いつつも園内樹の枝ぶりまでキッチリ管理してると噂のトコだし、もしかしたら……とおもっている月夜。


「きっとマスコットも『アイアンマ〇ス』みたいなスチ~ムパンクてきなキャラなんだよ、きっと!」

 キラキラした瞳で本当の夢を夢の国に願うイブキだった。

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